キャリアフォーラムに始まり、多くの出会いと苦労と旅を経験した留学3ヶ月目。
今回はプチ旅行記もつけてみました！

[ボストンキャリアフォーラム]
これまで選択肢に入っていなかったような業種の説明会に参加したり、事前応募していた企業面接や、ウォークインも体験してみたり。競争が激しくて張り詰めた空気に心が折れそうになりながらも２度とないチャンスを最大限活用しようと動き回った4日間。普段出会うことができないような海外の大学で学士を取得中の人たちとの出会いにも恵まれて、多くの刺激をもらいました。「自分が人生をかけてどんなことを達成したいのか」「どんな人たちと働いて」「どんなふうに社会に貢献していきたいのか」
キャリアフォーラムを通して自分の将来の解像度が高まったと思います。そして改めて、いつも進路相談に乗ってもらっている先輩方に感謝を伝えたいです。まだまだ精進します！

[異文化アンバサダープログラム]
異文化アンバサダープログラムが始まって約１ヶ月が経ちました。異文化理解とは、チームプロジェクトとは、と様々なトピックのレクチャーがあり、多くの学びとチャーミングな留学生との出会いに恵まれています。しかし、英語力不足で思考速度が遅くなってしまうことに歯痒さを感じているのが最近の悩み。議事録を残す、進捗状況を把握する、、外部との連絡のやり取り、これくらいはできるはずなのに、、、！と毎回葛藤しながらも周りの人に支えられながらチームに貢献させてもらっています。最近の毎週水曜日のお気に入りの時間になりました。

[エッセイの苦労]
期末エッセイのシーズンになって少し苦労がありました。日本では1セミスターに22個分の授業のエッセイがあり、残念ながら私はそれらをこなすように消化していました、、、。しかし、イギリスで1セミスターにとっている授業はたったの3個。つまり3個分のエッセイしかないということです！ですが、1つのエッセイを書き上げるのには12~15くらいの論文を読んで英語と日本語でインプットとアウトプットをして、と繰り返していると膨大な時間がかかります。社会学の内容理解とAcademic Englishの2つの壁と戦う日々です。

[日本を伝える喜び]
「Where are you from?(どこ出身ですか？)」の質問に「I’m from Japan.(日本から来ました)」と答えると大体の人が「日本！行ってみたいんだよね！」とか「日本好きだよ！クールだよ！」と答えてもらえます照。当たり前だと思っていた自国の文化の一部を切り取って、共有して、喜んでもらえると本当に嬉しいものです。海外の人たちが日本文化や言葉の意外なところにツボっているのもまた面白くて、最近は日本を伝えることに喜びを覚えています。

[イギリスのクリスマス]
11月になると大学内は一気にクリスマスモードに！建物がデコレーションされてクリスマスツリーが建てられてライブイベントやクイズ大会などクリスマスにちなんだイベントも毎日開催されます。ハイライトはウィンターボール！
ドレスを着てディナーを食べてダンスをして日本絵はなかなかない貴重な経験ができました。

[旅行記]
🇺🇸アメリカ(ボストン)
キャリアフォーラムで訪れたボストン。
アメリカの煌びやかな建物に圧倒されました。イギリスも物価高が叫ばれているけど個人的にはボストンの方が苦しいように感じたかも、、、。
スーパーのバナナでなんとか4日間を生き延びました笑　　
ちなみに観光は全くできませんでしたが、最終日に食べたロブスターサンドが感動的な美味しさでした。

🇮🇪アイルランド(ダブリン)
ハイライトはギネスビール！ダブリンはギネスビール発祥の地で「ギネス・ストアハウス」ではギネスビールの歴史を学びながら本場のギネスを堪能しました。
ギネスを使った料理も有名でそのうちの一つの「ギネスシチュー」というアイルランド料理が絶品でした。
前日に暴動があったとは思えないくらい空気も人ものんびりしていて、平和な旅ができました。

🇫🇷フランス(パリ)
小学生の時に私はエッフェル塔マニアで、いつかフランスに行きたい！と英語の勉強に熱心になったのですが、
中学の英語の先生に「フランスの言語はフランス語だよ」という驚きの事実を告げられ他ことを覚えています。笑
結局フランス語の習得に取り組むことはなかったのですが(勉強すればよかった、、、)、念願叶って本物のエッフェル塔を拝むことができました。
絵画も料理もファッションも、パリの全てに見惚れてしまいました。

🇩🇪ドイツ(ミュンヘン・ニュルンベルグ)
ドイツ旅行では「ドイツのクリスマスマーケットに行く」「シンデレラ城を見る」という2つの旅のテーマがありました。
世界一有名と言われているニュルンベルグのクリスマスマーケット。たくさんのドイツグルメを楽しめるマーケットの中で個人的なお気に入りは、シナモンと砂糖で味付けされた「グリューワイン」。冷えた体をホットワインが温めてくれました。シンデレラ城のモデルになったと言われるノイシュバンシュタイン城は中世趣味の王様のお城ということで、フォルムも、デザインもとてもとても美しかったです。アルプス山脈にひっそりと構えられているノイシュバンシュタイン城の可愛らしい姿が忘れられません。

以上3ヶ月目留学レポでした！読んでいただきありがとうございます☺️

４ヶ月目の目標
-毎日日本語の日記をつける
-残りのエッセイをAcademic Englishを向上させながら期限までに書き上げる
-予算を決めてたくさん旅をする
-日本の家族や友人たちにポストカードを送る
-天気に負けず楽しく過ごす