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「好き」をしている時のパワー


よく、「好きなことをしているだけじゃやっぱりダメなのかな」という質問される時があるんだけど、好きなことをしちゃいけないって誰が言うたん?


ドラマで見る、「好きなことばかりしていないで勉強しなさい」みたいなシーンとか、昔はよく見かけたかな。


私は、好きなことほど夢中になれることってないと思うし、好きなことほど努力した感覚はないと思うんだな。


好きっていう感情はものすごいパワーになるし、それが「なぜ?」「どうして」っていう疑問に変わると思ってる。


以前、私の尊敬する人が、
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努力よりも夢中が勝つ
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と、SHOWROOM代表の前田 裕二さんの言葉を用いて教えてくれたことがありました。


夢中は努力じゃないもんね。


ただ、興味や好きという感情が増し続けている状態だから本人はそれが努力だなんて気づいてないんだ。


自分の人生に夢中になれる人がもっともっと増えたら
他人の目線や意見を気にしすぎる社会はなくなるだろうな。



いつか私が母親になって、子供ができたら、
「努力しなさい」じゃなくて、「夢中になれるものを見つけてみなさい」って言える母親になりたいな、なんて思うんだ。



私は、幼い頃から多動だったせいで興味がいろんなところにあって、幸い両親は厳しくも「好きなことはやれるところまでやりなさい」と言ってくれる人だったから、「すき」という感情を見つけやすいタイプだったけれど、きっと他人の目線を気にしてきた人たちは、「好きなことをやればいい」と言われた瞬間「好きなことが分からない」という人もいるんだと思う。



私は、日常になりすぎてあまり気にしてなかったけど
英語というか言語を学ぶことも文化や歴史の背景を学ぶことがすごい好き。
きっと音楽も大好きで、10年ピアノ習ってきたのに楽譜読む気がなくて、耳コピで全部いろんな賞を取れたのも、耳で探すのが好きだったから。


昨日ふとした瞬間に気づいたんだけど、私は何かを解決することが好きなんじゃなくて、解決するためにリサーチしたり、疑問を一つ一つ見つけていくプロセスが意外に好きじゃん、って思った。


これは、クライアントとのオンラインミーティングが終わったときに、「私、以外に困難が困難にならないために解決していくのが好きなんじゃん」って自然と独り言が出てきたときに気づいたんだ。



つまり、ふと思い返すと、もともと存在している答えを、そのまま辿ることが好きなのでははくて、楽譜を読もうと思わなかったのも、聴こえてくる音を探し出すのが好きだったし、英語や中国語、スペイン語やいろんな言語を学ぶのが好きなのも、それぞれ違う音の美しさを楽しみながら、自分で発音できるようになるのが、楽しかったから。



いろんな経験や、過去の「好き」が今に繋がることっていっぱいあるよね。


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トップ画像の423(Shibusan)の絵のセンスが好きすぎて、これから多用していくと思います。笑

Thanks,
Elliy
https://www.instagram.com/elliy723/





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