-日本の歯医者さんも知らない-タイの歯列矯正事情!
あけましておめでとうございます。
ソンクラーンですね。
タイ語であけましておめでとうは「サワディピーマイ」といいますよ。
私はタイで歯科矯正を行いまして、
こんなに帰国が早くなると思わなかったもので
(あと半年くらいはタイに入り浸るつもりでした、残念)
最後の器具を外すという作業を日本で行わなければいけなく、
自分の住んでいる地域の歯医者さんに相談しました。
日本の歯医者さんに好奇心でにいくつか質問されたのですが、
確かにプロでも知らないことだよなあと思い今日はそのことと、
結局私がどうしたのかを話していけたらと思います。
聞かれたことは以下の内容です。
タイでのデーモン法の矯正費用
調整費用・通院費用
クリーニング代
歯科医院の転院のために必要なこと
タイでのデーモン法の矯正費用
私は7万5千バーツでおこないました。
当時だいたい30万円くらいです。
一般的なワイヤー矯正より早く終わることを理由に選びました。
一般的なものですと18万円くらいだったかと思います。
場所はチェーン展開されてる歯医者さんです。
ローン制度があり、初めに半額の3万5千バーツをしはらって、
それ以降は都度払いにしていました。(私の場合は2,500バーツずつ)
利子はありませんので学生さんのお客さんが非常に多かったですよ♪
調整費用・通院費用
日本だと5000円くらい、毎回払ってねと言われるみたいですね。
私はこれを知らなくてびっくりしてしまいました。
それもそのはず、私の行っていたタイの歯医者さんでは
調整費・通院費は
0円です!!一切掛かりませんでした。
矯正費用に含まれているという認識が正しいのかな。
だとしたら破格ですよね。慄いてましたわ。
毎度都度払いにされた分のお金を払うだけで、
無理は全然なかったです。
クリーニング代
日本で矯正費用に込みのところもあるし、それとは別途というところもあると聞いたことがあります。
タイでは一般的な保険の一つに「ソーシャル」というものがあります。
厳密には日本のものとは違うのですが名前的には社会保険っぽいですよね。
「ソーシャル」は医療費の3割を負担してくれるだけではなく
(といっても日本は7割ですが)、歯科医院で使用できる900バーツまでの医療費クーポンのような特典が付いています。
厳密にはクリーニング代は別途という認識が正しいのですが、
多くの歯科医院では「900バーツの特典を使って健康を保とう!保険適応できます」といったキャンペーンが書かれていたりします。
そのためわざわざ年に1回ならば900バーツを払う人は少なく、
タイでの歯科クリーニングはこの特典を使うことが前提となっているといっても過言ではなく実質こちらも0円です。
歯科医院の転院のために必要なこと
特にないです。しかし矯正がどの程度完成に近づいていたとしても
歯科矯正費は全額支払わなければなりません。
一方日本に帰ってきて歯医者さんに「ワイヤー取ってほしいよ~もう終わったよ」と伝えても転院費がかかります。
おそらくタイでもこれは同じことでしょうが、
その金額にびっくりしてしましました。(世間知らずなもので)
転院費:16万円 調整費6000円
合計16万6000円!?
え?これタイに2回か3回いけるじゃん・・・・
てか通常のワイヤー矯正を始めから終わりまでこの価格でやってくれる歯科医院はタイにはいっぱいある。
私の出した答えはこちら
会社が休みの日で担当の歯科医が出勤している日を狙って、
タイでワイヤーを外してもらおう!!
歯医者だけのために長時間飛行機乗ってでもこれが一番と思ってしまいますよね~。矯正費用は全額支払い済みですし。
日本に帰ってきて、あの化粧品タイで買えばよかったな~ってものとかを買ったり、タイの実家に置いていった荷物を回収したり、それだけでも私には充分意味のある渡航!なので5月か6月はタイに行く予定ですよ!
もし日本で(できれば関東圏で)ワイヤーを外すのにタイ弾丸渡航より安価で済みそうな歯科医院をしっていたら切実に教えてください。お願いします。
初めて意義のある美容に関する記事を書いた気がして今日は満足です。
にっこり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?