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第18話:Scratchは魔法?

「Scratchは魔法?」

※今回は最後に、Scartchの機能を使って遊んでみた過程のタイムラプスをアップしています!ぜひ見てみてください♪

エルマーを動かして感動していたが・・・なんか寂しい。

私 :「なんかまだちょっと寂しいですね。やる気が・・・」
社長:「じゃあ、背景変えてみる?ここをこうすると・・・」
 
キラキララ〜ン
私 :「わ!背景が一瞬で変わった。可愛い〜〜!やっぱり白い背景よりはカラフルな背景がいいですね。」
社長:「こんなのも出せるよ☆」
私 :「ステージに新しいキャラクターがいる!かわいい!」
社長:「ちょっと技を教えると・・・」
私 :「すごい!!ワンちゃんが舌を出したりしまったりしてる!なんか生きてるみたい!


社長:「アニメみたいでしょ〜自分の絵でも作れるよ!」
私 :「え!それなら、やってみたいことあります!」

社長:「いいじゃん〜」
私 :「もっというと、アニメみたいにセリフを入れたかったんですけどー」
社長:「じゃあ、はい。3・2・1アクション!(はい!セリフ言って!)」
私 :「(え!?)やっほ〜!」

社長:「ほらできた」
 
アニメできてる。魔法?さっきからずっと魔法みたいに色々できるんですけど。
社長:「これを触ると、音鳴らせるんだけど・・・」


私 :「え、じゃあBGM作れるじゃないですか。」
私 :「できた。天才。」

楽しげな世界ができた。私だけ白黒世界だけど
魔法のようにいろんなことができてしまう。
 
私 :「これ、もっと賑やかにキャラクターを動かして、もっとBGMも豪華にしたいですね。」
 
社長:「『その〇〇してみたい!』いいね!
楽しくなってくると、もっと色々なことをしたくなるでしょ?」

私 :「確かに。プログラムがわからなくても、絵を描いたり音を付けたりするだけでも楽しいし、楽しくなるともっと色々なことをやってみたくなります。」

社長:「Scratchで何ができるか知る▶️こんなこともしてみたい!▶️〇〇するためにはどうプログラム組もうかな」というサイクルができると、楽しくプログラムを覚えていくよ。

無理やり理屈を言われて覚えるより、やりたいことのために覚えたプログラムの方が頭に残って良いかもね。
 
 
プログラムが好きな子だけでなく、キャラクターを動かすのが好き、音楽や絵が好きな子など、いろんなタイプの子が楽しめそう。五感を使うことができるのも良いな〜

私は、絵を描くことが好きだけど、ずっと紙に描くだけだった絵が、Scratchを使うことで、「動く絵」「音が鳴る絵」が作れるようになった。自分の好きなことがScratchのおかげで、広がった気がする。

Scratch(プログラミング)を「ただプログラムする道具」ではなくて、自分のやりたいこと・好きなことを叶えるための道具として、楽しく使っていけるといいな。
そんな教材にしたいな〜

 以下にScartchの機能を使って遊んでみた過程のタイムラプスを公開!

第19話につづく・・・
 
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第17話はこちら▼


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