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第20話:ゲームを作るには〇〇?

ゲームを作るには〇〇?

私 :「鬼ごっこ、できました・・・」
社長:「おお〜ご苦労様、プログラムできたじゃん〜」
私 :「とんでもない苦労の末できたんできました。」

社長:「まだ始めたばかりだから、慣れなくて大変なだけだよ。プログラムは道具だから、
色々なプログラムを繰り返し作れば、慣れてくるよ!
 
それより大事なのは、やりたいことについて考えられること(つまり、やりたいことを実現するために、具体的な行動を頭で考えられる思考法)を鍛えることを忘れないようにすれば大丈夫!」

社長:「今度はどんなゲーム作る?」
私 :「(ゲーム作ってへとへとな私にまたゲームを!?苦行だっ…!!)落ち物ゲームにします・・・」
社長:「りょうかーい。がんばれ〜」
 
やるしか道がないのだ。私よ。立て。
設計図を作ります。

実際作った設計図がこちら。

赤枠の部分に注目してね!

とりあえず、社長に見せに行こうかな

私 :「設計図できました。」
社長:「お!見せて。この設計で言うと、エルマーがはじにきちゃったらどうするの?」
私 :「えっと、エルマーの移動できる範囲を決めます。」
社長:「じゃあ、エルマーの移動できる範囲外にアイテム落ちてきたらどうするの?」
私 :「取れないですね。えーっと・・・」
社長:「飛行機に乗っているガウナの移動範囲は?ガウナは左向きでも飛ぶの?あとさ・・」

質問攻め!!!!でも、自分では気づかなかったけど抜け漏れたくさんあったな。
これでかなり綿密に練られた設計図ができたかも。
 
社長:「プログラムは舞台と一緒。こんな舞台が作りたい。役者はこんな人たち、彼らの役割やセリフはこんな感じ、ラストはこんなストーリーで終わる。ゴールを明確にイメージしないと舞台は成功しないよね。
走り出す前によく考えよう!」

設計図ができたら、あとはプログラムを組んでいく。
といっても、初心者には、“組んでいくのみ“が全然”のみ“じゃない。ここから大変なんだ涙
 
ただ私にはこの完璧な設計図がある。
 
プログラムをどう組んでいいかわからなくなったら、google先生に聞けばいいのだ。
「プログラム教えて〜」と。

Google先生、参考書など頼りに頼って完成!
 
鬼ごっこと落ちゲーを作ってわかったこと
1.    設計図さえできれば、あとは助けてくれる人がいっぱいいる
社長:「アドバイスも出しやすいし、やりたいことが明確にあると、周りも協力しやすい!」

2.「もし、〇〇だったら〜」がたくさんある

設計図は、作っている最中は、考えないといけないこと多いしめんどくさいけど、後々とんでもなく私を助けてくれる。
設計図ってすごい・・・
 
第21話につづく・・・
 
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第19話はこちら▼


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