見出し画像

子どもを通して新発見した自分のこと

この年齢になってから、自分の得意な事が最近分かった。
得意な事はそれなりに幾つかあるが、最近気づいてしまったのだ。
うすうす気づいていたのは、10数年前なのだが、去年子ども達と縁日に行った事でハッキリと気づかされたのがきっかけだ。

夏の旅行先での話。
2泊3日での宿泊だったのだが、縁日があった。
1日目。射的がある!やってみたいと子供達がいい、やってみようと300円払い10個コルクの弾を貰った。しかし銃が長くて重いので、後ろからもってあげたりしたが、娘はもうママやって!全て渡してきた。
私は娘に何を取って欲しい?狙いの人形などを聞きながら打つ。
当たった!!
娘「やった!次はあれ欲しい」
そして、また当てる。
次、そしてまた当てる、、、。

担当の人が喜んだ表情から、次第に険悪な顔になり、最後は苦笑して景品を娘に渡す。
たくさん景品を貰い部屋に戻った。

2泊したので、2日目の縁日にももちろん参加。
宿泊者特別の無料でもらえるコインを使って色々な縁日のお祭りに参加。
そして、また射的もやってみる。

が、
な、な、なんと!
大人は射的禁止です!!と。
あらら、前日の私のせいでしょうか、、、💦
娘は残念がっていましたが、
まぁ商売あがったりとなってしまうよね、
と思わされてしまったのでした。

私自身は、というと、縁日の射的を見ると、
やっぱりやりたくなってしまう。
そして、どうしてこの時期にそう思ってしまったのか、思い起こされたのかと言ったら、先日アミューズメントパークでも電光板を狙って打つ、射的のようなゲームがあり、家族で桁違いのダントツ1位を取ったのだ。
余り褒められ慣れていない主婦業の私にとっては、その時の高揚感が忘れられなかったのだ。

そうか、こうやって実力を伸ばしたくなっていくんだな、と
改めて思い起こされた感情なのであった。
はぁ、また夏が来ないかなぁ。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?