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ものごとを継続できないHSS型HSP気質とその対策①(9日目)

今日で、noteの投稿も9日目。連投されている方々心から尊敬します。実は3日目と8日目(昨日)に「もういいかな。」と諦めそうになりました。特に昨日は、テーマはあるものの内容がまとまらず、時間ばかりかかってしまって、自分の考察力、文章力が乏しいことを悔やみながら、書き直しの連続でした。ようやく書き終えて「今日でもうやめようかな」と思って寝たのですが、結局続けることにしました。

どうして続けるに至ったかは、今日のテーマである、長年ずっと苦しんできた「継続ができない」という状況を放置したくなかったからです。それと、脱出のヒントを掴んだように感じたからです。

この「何かを始めても継続することができず、ゴールまで到達することができない」という悩み。HSS型HSP気質の悩みのひとつではないかと思うのですが、いかがでしょうか?私にとって、これはずっと大きく切実な悩みでした。

というのも、継続できないということは、

・習得したい技術獲得ができない
・その先にある目標も達成できない
・そして自己実現もできない
→生きる意味あるの?と思えるからです。

大学時代も、会社員時代も、興味を持つと初めはスゴイ熱量で始める。そして急に冷めて止めてしまう。買っただけの本やちょっとだけ使った道具類も少なくありません。そんな性格が嫌で、習慣化、達成方法についてのHow to本を次から次に手を出すも治すことができず、数えたら20冊も持っていました。そうして、やめる可能も加味して初期投資は最小限から始めるようになりました。(これは結果的に正解でした。)

いつも自分をこう思っていました。
志半ばにして途中で投げ出してしまう自分。そして、それをどうにもできない。あぁオレは意志が弱い。別の方法を試してみよう、、、うまくいかない。なんて情けないんだ。なんて恥ずかしい存在なんだろう。なんで生まれてきたんだろう。きっとはたから見たら忍耐力が無くて自分に甘い人と思われてるんだろうな。。。
そんなんで自尊心も自己効力感だなんて。そんな自分を好きになれるわけない。こんな思いを内々に隠しながら。

そして2021年初にHSS型HSPの存在を知り、自分が続けられない原因が気質の問題かもしれないと分かったとき、とても嬉しかったのです。もちろん問題は解決されたわけではないけれど、これまでと全く違った視点から解決に向けたアプローチができるかもしれないって。今度こそ大丈夫な予感もしていました。

そんな中での、noteの毎日投稿チャレンジでした。で、冒頭のやっぱりやってきた「やめたい」という衝動的な気持ちだったわけです。今回はしっかり考察することに。

すると、「やめたい」気持ちの裏に潜むキーワード

「刺激」

に気がつきました。

継続していくうちに刺激が無くなって、飽き始めていたんです。夢や目標などを達成するまで待てない。

その刺激というのは、noteを書いているときの生みの苦しみだったり、書きあがった後の「投稿」ボタンを押す達成感だったりで、そういうのが逓減してきている。

それから、新たな刺激を求め、ダッシュボードを見る回数が頻繁になっていました。もともと自分の記録のために始めたはずなのに、外からの評価、どう見えているのが気になり始めていた。そうすると自分の軸みたいのがずれ始めて、どうしたら読んでもらえるのか、受けるのかなんてのを気にし始め、他の人の優れたnoteと比較してしまって心が乱れていた。正直言うと嫉妬してしまった。恥ずかしい。

まとめると、「自分の感じる刺激が減ってきて、それを補うために外の刺激でバランスをとろうとしていた。」そういうことがわかりました。

なので私が続けていくには、常に短期の刺激が必要。それも飽きないレベルの断続的な刺激が必要ということだったのです。

とてもシンプルなことだった。HSS型HSPのことを知らなくても冷静に分析できたのかもしれない。もっと早くわかっていたら、生きづらさも解消し、すでに多くの自己実現を成し遂げていたかもしれない。そう思うとこの月日は惜しい。

残念だけど愚直に一歩一歩進むのが俺の人生らしい。
ならそれを受け入れて力強く確実に前進する生き方を選択しようと思う。

次回、飽きないレベルの断続的な刺激を与え続けて継続する方法に続きます。

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