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服を買うための式

こんばんは、「程々に」という概念が全くないでお馴染みのEiseiです

先日Instagramのstoriesでおすすめの本を募集したら、16人の方がおすすめを下さったので、嬉しくて17冊も本を買って破産しました🤗

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皆様におかれましては、これから金欠の僕に出会ったら何か恵むようにお願い致します。

ちなみに、おすすめされた中でこれだけは買ってません

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買った方がいいと思う方はご一報下さい、考えます😌

今日は僕が服を買うにあたってどんなことを考えてるのか、書いていきたいと思います。

僕も服屋さんやブランドを作るならここから設計するつもりですし、付加価値を大切にしたお仕事にもしかしたら役立つかもしれません。

最初に言ってしまうと、それはこんな式

見た目ポイント×(ブランドへの好き度+お金を渡す人への好き度+買ったことに伴う体験-値段)

(全部マイナスだったらプラスになるんですかーとか言わないように☺️
(絶対値とかつけたら訳わからんくなるやろ☺️)

「ブランドへの好き度」と「お金を渡す人への好き度」が付加価値と呼ばれるものです。

人によってこの内容やそれぞれの重みは違うと思いますが、僕の場合はこんな感じです。

ここからわかるのは

①大前提として見た目が良くないといけない

②値段が安いからと言って買うわけではない

③同じ商品が同じ値段でも売る人で差が出る


これをもっと深掘りしてみます

まず①
見た目はなんだかんだ僕には1番大切な要素です。
なので、いくらブランドさんが素敵な取り組みをしていても、売っている人が好きでも、買わないことは良くあります。
チャリティーTシャツみたいなものをどうしても買えないのも、ここに理由があります。
我慢して着た暁には、その団体が好きじゃなくなってしまうかもしれません😅
売る側からすると、当然ながらここのクオリティは必ず保証しないといけません。

②の値段について
値段は少なくとも僕にとってかなーーり小さい要素です。
アパレル業界の在庫処分として王道の戦略はセールですが、「セールにかかっている」という理由で欲しくなったことは一度もありません。
セールをすると在庫が動かせるのは確かなのですが、僕から見るとそのブランドの今後の価値は下がってしまうし、そのセール品が買われたことで次の新商品が買われなくなったりするので、そういう意味でセールは一時的なドーピングみたいな印象です。
僕が売る側に立ったら、しないかなぁ🤔

③については、これぞ付加価値という感じですね
この言い方はどうしてもセレクトショップという立場(BtoC)からになってますが、デザイナーさんと販売者が同じ場合(DtoC)でも同じです。
売る側は、服を売るために頑張るのはもちろん、自分が応援されるための努力をしないといけないということです。
これは理想論とかではなくて、さっきの算数を見たらどう考えても必要な努力です。購買行動の数字に直結してますから🤭
これは社会貢献だったり、SNSでの発信だったり色々ありますが、誰もが発信を行っている時代で抜き出るのは大変ですよね。
どうしたらいいかの答えを僕が持っていたらとっくに成功しているので、ここはこれから挑戦しながら身につけていきたいと思います。
(試したいことは何個かある!!)


ということで今回はビジネスに思いっきり振った話でしたが、訳わかんなかったでしょうか😅

個人的にはアパレル業界に本格的に入る前の感覚を残しておけたのはよかったかなと思います!でも薄いな!😱笑笑

これからどんどん濃くするので!ご期待を!!


さて、最後のかっこいい人紹介コーナーです!

今回は、、、

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山口絵里子さん!

昨日本を読んだばっかりなのですが、「MOTHERHOUSE」というブランドのデザイナー兼社長さんです!

国際支援の観点から入ってブランド立ち上げられたのですが、「慈善事業ではなく、ブランドとしてクオリティで勝負する」という考えを持たれている方です!

これは正しく今回のお話とつながるのですが、思いを大切にしつつも、クオリティから逃げないという姿勢がとっても素敵でした✨

ちなみに山口さん、心がとっても動く方で、本では2ページごとくらいに泣いてました😭😭😭

トイレでも路上でも自分の部屋でも、バングラデシュの人力車の上でも号泣を経験されている、そんなまっすぐな方です😭

皆さんも読んで泣いてみてください。ちなみに僕は泣きませんでした。(泣け)


それではまた次回のnoteでお会いしましょう🐾

おやすみなさいませ💤

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