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妊娠39週0日 残り1週間

先日、出産前最後の妊婦健診を受けてきました。
内容は、PCR検査、尿検査、胎動検査、内診です。

健診内容


PCR検査は、私の病院ではコロナ陽性の場合帝王切開になるということで、出産1週間前に検査があります。結果は無事に陰性で、予定通り普通に分娩することになりました。
とはいえ、急激に陽性者が増えているので、残り数日も気を付けなければと、人込みは避け、消毒を何度もしています。

胎動検査は、37週の検査から始まりました。赤ちゃんの胎動がしっかりあるか、また、その時の母体のお腹の張り具合を20-30分かけて検査します。
結果、胎動が元気でお腹の張りはそこまでなく、順調で問題ないということでした。

内診は、子宮口の開き具合とエコー検査です。子宮口は1週間前と同様に指1本分程度で、特にすぐに産まれるような感じではないようです。
エコーでは、赤ちゃんの大きさを測りました。もう大きすぎて正確にははかれないようなのですが、3,000g程度になっているということで安心しました。臨月になり、自分の体重が何故か増えなくなってしまい、赤ちゃんがちゃんと成長できているか不安を抱えていたのですが、問題ないとコメントいただきました。

産休生活について

産休・育休中は、以前の記事であげたように、赤ちゃんと向き合うこと、キャリアを検討すること、英語の勉強などをしたいと考えていました。
赤ちゃんがいよいよ生まれてくるので、仕事が休みの産休中は、英語の勉強を主にしていました。単語の暗記(単語帳2冊)と、毎日30分の英会話、以前の英会話学校の基本例文の暗記程度ですが、ある程度形になったと思います。今後時間が無くなる中でも、隙間時間にリフレッシュを兼ねて復習をし、身に着けていきたいなと思います。

キャリアに関しては、やはり仕事を離れると寂しい気持ちもありますが、願ってやっとの思いで授かった赤ちゃんとの時間なので、我が子と家族との時間を大事にでき、かつ充実感を感じられる仕事はなんだろうかと、考えていきたいと思います。育休を含め、あと8か月の間で、今後のキャリアの方向性、人生プランを固めていく予定です。

赤ちゃんが産まれてからは、1つ1つ真剣に、しっかりと向き合う時間を持ちたいと思います。

その他、産休中は毎日本当によく歩きました。10,000歩/日を目標にして、だいたい平均で13,000歩程度、8-10kmほど歩いていました。加えてスクワット35回、妊婦体操もしていました。それでもまだ全然生まれる気配が無いようなので、やらなかったら難産になっていたかもと思うと、運動しておいてよかったと思います。残り1週間も頑張りたいと思います。

また、里帰り中なので、両親と色んなところに行きました。これまで父や母と2人で食事をすることも無かったので、時間を見つけてランチにいったり、色んな話をして、一緒に過ごしています。子供のころに見ていた親の印象とは異なり、大人同士で話すのは新鮮で楽しく、新たな発見もあります。両親と過ごす時間は限られているので、できる限りのことをして、思い出をたくさん作りたいと考えています。
出産は、赤ちゃんを迎えるイベントだけれど、その際に夫や、家族と過ごす時間が増えたり、それによって幸せを感じたり、仕事や将来を考える時間だったりと、普段仕事をしてなんとなく当たり前の日々を過ごす期間とは異なる、色んな時間が含まれているなぁと思います。

産休を振り返ってみて

産休中は、病院が転院になって、出産予定日が2週間延びて、お腹が大きい中で仕事も無く、長く感じていましたが、ここまでくると残り少なく、産休はゆっくりと時間を過ごせる充実した期間だったと思えています。
これから生まれる新しい命を大切にするための準備期間として大事な機関だと思いました。

いよいよ来週には赤ちゃんに逢えるはず。楽しみです!


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