【公務員試験】公務員試験受験者が減っている? その1
皆さん、こんにちは。えむ@非常勤講師&大学受験アドバイザーです。
今回から公務員試験について、気付いた点やニュースの報道などについて、ちょこちょこメモを残していこうと思います。
今回はまず公務員試験の受験者数から。一般に景気が良いときは受験者は少なく、逆に不景気のときは増加する傾向にあると言われています。
昨年、以下のような記事が出ていました。年々国家公務員試験に挑戦する受験者が減っているというものです。
令和5年度の国家公務員一般職試験の倍率は3.2倍で、3年連続過去最低とのこと。コロナ禍収束後、民間が採用を増やしていることが要因だと上記の記事では分析しています。
では地方公務員試験はどうかというと、ちょっとデータは古いですが、以下のようなニュースがありました。
こちらも倍率は右肩下がりで、22年度は過去最低とのこと。
うーん。これは当然と言えば当然、そして嘆かわしい限り…というのが、私の感想です。
次回は、公務員試験受験指導に携わっている者として上記の要因を少し考察してみたいと思います。
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