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キャリコンのひとりごと〜ならば私は、

「ならば私は、直接ひとに働きかけよう。ひとの働くという意欲に働きかけよう。その方が自身の人生を主体的に生きることのお手伝いをしよう。そういう人が一人でも増えていくことで、世の中を少しでも良くすることができるのではないだろうか。」

そんなふうに考えてから16年が経つんだな。とSNSの過去記事で知る。

なんでこの時にこう宣言したかったのか、もう思い出せないんだけど、
でも多分、
「まち」とか「場」とか「環境」とか「チームなんちゃら」とかなんとなく耳あたりの良いというか、そこを言っておけば、みなさんから感心されるとか、共感を得られるとか…そんな言葉で煙にまいちゃうようなやりとりに閉口していたんだろうな。

そういう言葉を口にする人たちの言葉の裏に、ノリのよさが無い人は眼中にないみたいなところとか、自分たちの考えだけが正しいみたいなモノが見え隠れして、イヤな気分だったのかもな。

「だから仲間になりませんか」みたいな胡散臭いモノが引きも切らずに来るし、でもそれはきっと私が曖昧に受け応えするからなんだろうな。と懲りて自分の立場を明確にしたかったんだな。

そんなことを思い出す週末。

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