年末、紅白の審査員に堺雅人が出ていて、どうして出ているのかと思ったら「V I VＡN T」なる日・モンゴル合作ドラマが流行ったから、その主役として紅白に呼ばれた事を知りました。

「V I VＡN T」、なんか噂には聞いてたけど話が長そうだし最近のドラマってあんまり面白いの無いし（そう私が思っているだけかも）これもあんまり面白く無いんじゃない？と思っていたら、年末年始に V I VＡN Tの総集編がテレビで放映されていて、ついでにTVerでも見逃し配信があったのでとりあえず観てみる事にしました。

総編集、全3回の合計9時間くらい。一気に見るのは大変なのでチョコチョコ観ていたのですが、これが意外と面白かった！！裏切りに次ぐ裏切りで一体ドラマがどうなっていくのかさっぱり予測出来ない展開にやられました！

最後は丸く？おさまったけど、あれ、物語を書いた人は凄いと思います。それと、総集編を観たから割と楽に観れましたが、あれを毎回毎週日曜日に観てたら、ズボラな私は全部観る前に途中で力尽きて観るのを止めていたと思います。総編集で良かった！！

あと、阿部寛と堺雅人は最初、どっちが主役なのか判らないくらい阿部寛が濃く主役の座を押していたけど、主役は堺雅人という、あの不思議感も面白かったです。ともかく、他のドラマも観てみようと思いました。