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音声市場拡大期!今から音声発信をオススメする理由

こんにちは!ついにボイスメディア「Voicy」でパーソナリティになってからの放送が3年目に突入しました、Voicyの田ケ原です。

今回は3年近く音声発信を続けていることで私が感じた音声の魅力について紹介します!

音声の強みは接触時間の長さ

私は、VoicyのリスナーにはTwitterやInstagramのフォロワーとは異なる親しみや熱狂度を感じています。その要因に、音声コンテンツは接触時間が長いという特性があるように思います。

人間は接触時間や回数が多くなると好きになりやすいというのは「ザイオンス効果」などと呼ばれ実証されているそうです。

音声にはながら聞きができるという特性があるので、移動時間や仕事中、育児や料理中でもコンテンツに触れることができます。実際にVoicyユーザーの1日の平均利用時間は44分にのぼり、ユーザーとのつながりが非常に深いネットメディアとなっています。

このように、生活に溶け込みやすい音声コンテンツに触れ続けることで、SNSで触れる以上の親しみを感じさせるのだと思います。

みなさんも、何度も顔を合わせている人のことを信頼したり、愛着が湧いたり、好きになったりしませんか?

ジャニーズも取り組む音声発信のメリット

もうひとつ気付いたことがあります。

それはジャニーズ事務所に所属するアイドルグループがラジオで番組を持ち続けているということです。しかも、番組を持つのは比較的若手の頃からした。

はじめは「トーク力を磨いてライブパフォーマンスを向上させたり、バラエティでも活躍できるようにしたりするためなんだろう」と決めつけていました。しかし、彼らはどんなに他媒体での露出が増えてもラジオ番組だけは続けています。

もう十分に知名度も上がったはずなのに一体どうしてなのだろう?と考えたとき、きっと彼らはテレビなどでの露出からファンになった方よりも、声での発信でファンになった方のほうが離れにくいことを知っているのだな、と考えるようになりました。

声での発信は、外見ではなく、普段の言葉遣いや頭の回転、会話のテンポ、話し方からわかる人柄など、考え方や人間性を好きになってもらえます。そのため、リスナーには「若い頃のほうがかっこよかった」などという外見の変化によるファン離れは起きにくく、むしろ話が上手くなっていく過程や成長すらも楽しませることができるのです。

そうすると長期的に熱狂的なファンづくりができます。実際、嵐やTOKIOなどは今もコンサートチケットが売り切れ状態です。根強いファンが彼らを支えていると言えるのではないでしょうか。

音声発信はいち早く始めた方がお得

音声は時間とともにじわじわとファンを増やし、熱狂度を高めることができます。すぐに人気番組にならなくても、こつこつ地道に長く続けることに価値があることは、私自身が実感しています。

リスナーさんと長期の関係性を築くことに適しているので、長い目線でコツコツとファンを増やしていきたい企業さんやパーソナリティさんには音声発信をぜひおすすめしたいです。

この記事を通して音声発信の魅力を感じてくださっていたら嬉しいです!

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