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端旅ログ~日本の端を旅する~

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少しづつ投稿・まとめしていきます。 一人旅のヒントを探していらっしゃる方に興味を持っていただければ幸いです。
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南大東島(沖縄県東端)

企画の経緯年明け2泊3日の連休期間での旅行を企画。少し行きにくい目的地を検討し、少し久しぶりの端旅で、台風中継で知られる南大東島をチョイスしました。南大東島は何と言ってもフェリーの場合クレーンで上陸する島であることに惹かれました。 しかし、連休2泊3日で上陸するには船利用は時間的・スケジュール的に不可能のため、那覇からの飛行機利用で検討、また沖縄県の最東端は南大東島の北隣りの島、北大東島(日本最短の航空路線)になるのですが、2島訪問は難しいとして南大東島に絞りました。 ち

SW_本州最東端_魹ヶ崎(岩手)

企画の経緯私は本州の最東端は、初日の出が一番早い犬吠埼だと思っていましたが、岩手県にあります。 また岩手県にはVERAプロジェクトの電波望遠鏡、最後の一つの国立天文台VERA水沢観測局があり、地図をみると2泊3日の旅行であれば可能と思いつつ、関西からの交通費が高額になることから二の足を踏んでいました。しかし冬になるとレンタカーの必要な地域は訪問ができなくなるため、秋の連休を利用して、本州最東端と電波望遠鏡を目指すことにしました。 旅程アクセス 岩手県については私が考えると

JR最南端_西大山駅(鹿児島)

企画の経緯スカイコインが溜まっていたので鹿児島便を予約。鹿児島旅を企画したところ、JRの最南端駅が指宿方面にあるので行ってみることにしました。 九州は鉄道が楽しみなところもあるため、今回は車を借りずに予定しました。 旅程アクセス ▼大阪<>鹿児島 ANA往復で予約。久しぶりにレガシーキャリアで往復のため、前泊などもなく、快適。 現地移動 ▼鹿児島空港>指宿 空港リムジンバスを利用。ところがこれが到着予定時刻が遅れ、指宿から西大山駅へ向かう電車に乗ることができませんでし

国境離島_甑島2(鹿児島)

企画の経緯国境離島、鹿児島の三島企画を準備しましたが、なんと乗船当日にコロナ関連申告資料が不足と判明し乗船不可となりました。準備不足、確認不足でした。 三島フェリー乗船条件において、自分はワクチン3回済でしたが、PCR必須を認識できていませんでした。島には病院なしとのことで、訪問先への配慮不足を痛感しました。。。反省です。 よって急遽、鹿児島で1泊2日の代替案を検討。先月、上陸しなかった甑島の手配をしました。 以下、三島は一旦忘れることとします。 旅程アクセス ▼大阪

国境離島_奥尻島(北海道)

企画の経緯北方面で残った国境離島は奥尻島です。こちらもどうやって行くのかわからない、からのスタートでしたが、飛行機が思ったより安かったのでJET>SHIPの北海道から日帰りルートを見つけました。 関空AM6時台のため前泊スタートですが、前泊を除くと1泊2日のルートとなり、なかなか濃密な企画になりました。 旅程アクセス ▼大阪>新千歳>札幌丘珠>奥尻 Peachで新千歳へ、JRと地下鉄と徒歩で札幌丘珠空港へ移動し、JALで奥尻島へと到着します。 勉強不足で聞いたことのない空

国境離島_甑島(鹿児島)

企画の経緯 国境離島の未訪問先として企画。鹿児島で空港から西方面にいくのは初めてになります。 旅程アクセス ▼大阪>鹿児島 Peachで大阪<>鹿児島を移動しました。鹿児島へのアクセスは空路以外の代替手段は考えていませんでした。 ▼鹿児島県内移動 空港からレンタカーを借りて薩摩川内方面、天草方面へ。 ▼川内港>甑島 今回は高速艇で下船なし、周遊で甑島へ向かいます。 目的 ①国境離島、甑島訪問。架橋で繋がった3つの島を見たい。 ②肥薩おれんじ鉄道ルートを走る ③V

奥能登(能登最先端)

企画の経緯企画は国境離島、舳倉島を尋ねる予定で立案。舳倉島へ9:00輪島発の船で渡るために前日夜から能登入りをしていました。しかし、当日快晴にも関わらず、船は欠航。せっかくなので能登半島を回ってみることにしました。 旅程アクセス ▼大阪>金沢>輪島 金曜終業後サンダーバードに乗車し、金沢へ向かいました。初めて乗ったサンダーバードは想定外に揺れが激しかったので驚きました。乗船用に多めに持っていた酔い止め薬を飲んで無事に金沢に到着。 金沢駅近くでレンタカーを借りて夜の間に、輪

国境離島_佐渡島(大八島)

企画の経緯古事記の国生み。淡路島>四国>隠岐島>九州>壱岐島>対馬>佐渡島>本州で大八島。大八島の一つである佐渡島は、大八島訪問の最後に残った島です。 佐渡島を主軸に、終了1か月前だった現美新幹線もセット。また、行くときにはぜひと思っていた雑誌の新潟の庭特集記事をひっぱり出してプランに入れ込みました。 旅程アクセス ▼大阪>新潟 飛行機で移動。 2020年晩秋の頃で、コロナによる減便対象になり到着後の現美新幹線乗車の予定が大きく変更せざるを得ませんでした。 ▼新潟港>佐

国境離島_対馬・壱岐島(大八島)

企画の経緯古事記の国生み。淡路島>四国>隠岐島>九州>壱岐島>対馬>佐渡島>本州で大八島。大八島の一つである対馬にはずっと行ってみたかったのですが、外国人が多いとのことで単純に治安等に不安を感じ、訪問には二の足を踏んでいました。 コロナで国内から外国人の姿が消えました。国内に移動が制限される中で真っ先に、今しかないと訪問を企画したのが対馬でした。 また、その時点で大八島である島の未訪問は、対馬、壱岐島、佐渡島が残っていましたので、対馬と壱岐島は一度にまとめた企画としました。

国境離島_五島列島(九州最西端)

企画の経緯五島列島へは以前から憧れがあったものの、高額になる傾向があり二の足を踏んでいました。思いが変わったのは、博多港から対馬・壱岐の島の旅をした際に五島への航路を知ったとき。後日、五島列島への旅を企画する際には、真っ先に博多港からの福江島行き航路を思い出しました。 また今回は九州で久々の旧友との再会も含めていたため、飛び石の日にお休みをいただき、いつもよりは少し長めの旅行期間に設定しましたが、2泊3日で十分堪能できる旅が企画できます。 旅程アクセス ▼大阪>博多 新

東西南北_宗谷岬(日本最北端)

企画の経緯国境の離島である礼文島と利尻島の案がでたときに、日本最北端の宗谷岬への訪問を決めました。遠方ではありますが二泊三日で残暑の頃の訪問となります。 旅程離島優先 やはり離島は好条件が重ならないと行きづらいので、礼文島と利尻島の訪問が最優先としました。タイムスケジュール的には稚内から礼文、利尻と回って稚内に1日で戻ることが可能です。 アクセス ▼大阪>千歳>稚内 PeachとANAを利用して稚内へ。飛行機を乗り継いで稚内にたどり着きます。 ▼稚内>礼文・利尻 稚

東西南北_与那国島(日本最西端)

企画の経緯日本の西と南の端は、どちらも石垣島からのアクセスで、日程を組んでみると2泊3日で訪問可能とわかりました。与那国島は飛行機で、波照間島は船のみですが高速艇で。なんてお得☆と、浮足立ちました。 旅程アクセス ▼大阪>石垣島 石垣島まで直行便でアクセスできるのは、大変助かりますし、利用客も多いです。石垣離島ターミナルからの離島めぐりを考えるととてもハッピーで価値のある航路です。 ▼石垣島>波照間島 石垣島から約50kmの波照間島へのアクセスは船便のみとなっています。

東西南北_納沙布岬(日本最東端)

企画の経緯飛行機予約でセールの際に安い釧路便が予約できたため、釧路起点の旅を企画することにしました。釧路から根室経由で納沙布岬は日帰り可能とわかったので、端旅企画としました。 寒い時期の北海道の経験がなかったため、計画からどのくらいのズレが発生するのか不明なままでしたが、無理せず精神で調整していきました。 ただ、別の旅で知床峠から北方領土の国後島を天気の都合で望めなかったことから、北方領土を目にしたい思いは強かったです。日本人がいけない日本の地。龍の形をした日本の口から火

東西南北_波照間島(日本最南端)

企画の経緯、リベンジ日本の東西南北端を企画したなかで、与那国島(最西端)と波照間島(最南端)は一度の旅に集約したのに、波照間島は天気が悪いと船が出ず、結局波照間島のみ諦めた経緯がありました。 結局、東西南北端の最後に残ってしまったのが波照間島で、波照間上陸だけに集中する企画としました。ところが考えてみると拠点となる石垣島は空港とフェリーターミナルしか言ったことがないことに気づき、石垣島観光もしておこう、というノリで内容を詰めていきました。 旅程アクセス ▼大阪>石垣島