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なぜ白髪染めをするのか?


40代以上の女性の髪のお悩みと言えば…
年々増えていく白髪
ひょっこり現れた白髪

髪を染める=白髪を隠す

大人になって、過ごしていく先に
“白髪を染めて隠す”ということが
ごくごく普通のことになっていますよね。

『なぜ白髪を染めているんですか?』

そう聞かれて、即答できますか?

『白髪だとなぜ嫌なのですか?』

立ち止まって考えるのは
何かの違和感を感じたり
自身にトラブルがあったとき

そもそも、どこの業界も“こういうものである”と教えられる
その業界の教え、美容師で言えば…
美容学校での教え、就職した美容室での教えが、先ずのベースになって美容師をはじめます。

なんせ、学校を卒業したって、国家試験に受かっていても、右も左もわからないのがほとんどだから

カラーが染まるメカニズムを習っていても
それがどんな薬剤でできているか、教えてないし、深掘りなんてしないし、疑問に辿りつかないのがほとんどです。

手が荒れて、辞めていく美容師がいたり
カラーをするとかゆみや炎症などの症状に悩まされている人々には

可哀想に、皮膚弱いんですね
という言葉で片付けられてしまいます。


そんなこと言っている私もそうでした…

その中にいて、疑問を持たなければ、知ろうとしなければ、問題あらずなのです〜

先ほどの問いのつづきでは

白髪は老けて見えるという
ある種の思い込みからということが分かります。

白髪が老けて見えるという思考がおかしいよ!
と言いたいのではないのです〜

私自身が美容師をしてきて、感じてきたこと…

カラーをすればするほど
髪も頭皮も影響を受けています。

カラー剤やパーマ液を使ったとき
何か痛みや違和感感じたことがあるなら
立ち止まってみることをおすすめします〜

白髪染めをし続けることで、現れてくる
頭皮の痒みや炎症
薄毛

少し伸びてくると出てくる白髪を
追いかけて染め続けること

薄毛になるのは、歳のせいではありません
施してきたことによるものです。

カラダは食べたものと習慣でできていくように

髪も頭皮も確実に反映されていきます!

お肌にクリームや薬を塗って症状が緩和したりするように
頭皮も皮膚だということも考えるなら
どんな風にしていこうかとなっていくと思います。

私も美容師という仕事に携わってきて
なんの疑問もない時代から、体調や働き方を考えはじめたことも綴っていきたいと思います。

美容の考えもいろいろある中
カラダとも食ともリンクしていくと思います。
私が体感したことを、少しずつお伝えできればと思います〜

最後までお読みいただきありがとうございます♪


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