見えない見えにくい仲間の間で、歩行支援アプリが話題になっている。
アプリを三つ紹介する。

あしらせ
あしらせの公式ホームページ
https://www.ashirase.com/歩いている間、スマホを見続けるのがストレスに感じる中、
手持ちのスマホにアプリをダウンロードして、アプリと連動した振動装置を靴に付ける。
靴に付けた装置の振動で、進む方向がわかって、道案内してもらえるアプリ。
下の動画では、弱視の女性が使っている。
見る限り、歩いている間、ずっとスマホを見なくてもいいのが良いと思った。
しかし、まだ販売が始まったばかりで、簡単には使えない。
https://www.youtube.com/watch?v=_SNldGM9PRw

歩行者信号認識アプリOKO（おこ）
信号の色を、音と振動で教えてくれるアプリ。
視覚障がい関係の動画を見た。
認識の正確さは良いようだが、アプリが落ちるなどして使い物にならない場合もあるようだ。
横断歩道は、歩くときに気を遣う場所の一つだから、信号機の色を教えてくれるのはありがたい。
弱視の女性が使っている動画を貼り付ける。
https://www.youtube.com/watch?v=iQI0LQfM9SQ
アップストアで無料でダウンロードできる。
https://apps.apple.com/jp/app/oko-ai-copilot-for-the-blind/id1583614988

視覚障がい者歩行支援アプリアイナビ
https://eyenavi.jp/
道案内、信号の色、障害物、周辺情報などをボイスオーバーで教えてくれる。
歩行の様子を記録することもできる。
歩いている間スマホを常に持っていなければならないけれども、専用のネックポーチを使うと手を空けられる。
多機能な分、バッテリーの消費が激しい。
ときどきアプリが落ちてしまう。
動画を見る限り、まだ問題はあるけれど、無料でここまでできるのはすごいと思った。
見える男性が使っている動画を貼り付ける。
https://www.youtube.com/watch?v=gjff0cXJahA&t

どれも白杖で歩くときの補助にはなりそうだけれども、まだまだ頼りない。
これからどうなって行くのか、楽しみにしている。