ぐるり東日本一周 鉄道の旅⑤

旅の最終日。朝、観光バスに乗り、山県市内にある山形県郷土館『文翔館』に向かいました。
これは大正5年に完成した建物で、県庁舎と県議会場として昭和50年まで使われたそうです。とても重厚な建物です。東京駅や丸の内の三菱ビルを設計された方(か、そのお弟子さん?)が、この文翔館も設計されたそうです。
新しい県庁舎に移転した後は、この建物を復旧工事し、今は山形県郷土館として県民の文化活動の拠点として開放されているそうです。
とても素敵な内装です。洋館ファンにはたまりません💕
窓ガラスや窓枠も当時の面影を残しています。復旧工事では10年もの歳月をかけて、かなり忠実に再現させたそうです。
なんだか日本じゃないみたい。この窓からの風景を昭和50年まで、県庁職員の皆さんは普通に見てたわけですよね。でも、ここを庁舎として使い続けてきたからこそ、こうして今まで残っていたのだと思います。
人が居なくなり無人になると、建物は荒れてしまいますもんね…。
庁舎から議事堂へ続く渡り廊下。この廊下の雰囲気も素敵です。
これが議会場です。なかはホールになっています。明かりは天窓や窓からの光のみだったので、日没するとその日の議会は終わったそうです。
今回は、この建物のボランティアガイドさんに、いろいろ案内していただきました。もう少し居たかったなぁ~。でも、こんなに贅を尽くした素晴らしい洋館を建てられるほど山形は豊かな街だったんだなぁ…としみじみ感じました。
昔は『紅花』で財を成した豪商がこの地にたくさんいらゃったそうですよ。
ここは驚くことに見学は無料なので、ぜひお勧めです✨
また観光バスに乗り、次は米沢市に向かいました。米沢では上杉神社を参拝しました。
この上杉神社は、米沢城跡地に建てられたもので、上杉謙信が祀られています。今、神社があるところにお城の建物があったそうです。
ここもボランティアガイドさんに案内してもらいました。
こちらは上杉鷹山公の像。上杉家に数え17歳(満15歳)で養子に入ってそのまま米沢藩主となり、米沢藩の復興に全人生を捧げた方です。『成せばなる成さねばならぬ何事も』はこの方の言葉で、あのケネディ大統領が政治家として心から尊敬し目標としたのが、この上杉鷹山公だそうです。
なんと!この米沢は伊達政宗の生誕地だったのですね~。初めて知りました。
上杉神社の鳥居
この神社の創建は新しく明治になってからだそうです。建物は明治神宮を設計した方だそうで、確かに、全体の雰囲気が明治神宮に似ているかも…です。
この社のなかに上杉謙信公が祀られています。今は必勝祈願&合格祈願の神様だそうです。
神社参拝の後は、米沢牛のすき焼きをいただきました。
さっぱりしていて食べやすいです。とても美味しいお肉でした。
米沢牛の昼食の後は、米沢駅に向かいました。ここから『山形新幹線つばさ』に乗ります。
駅のなかでこんなポスターを発見。ここ米沢は、あの前田慶次ともご縁があるの?
すごいねー!上杉家に伊達政宗、そして前田慶次…。スゴすぎる!
米沢駅のホーム。至って普通の駅のホームなのですが、ここに新幹線が停車するんですよ!すごいですよね!
駅のホームの足元。在来線の乗車口の横に並んで、つばさの乗車口もありました。
つばさが入ってきました。
新幹線って在来線とは別格の特別なホームで乗るもの…というイメージを見事に覆す、大胆な登場。
こちらが、山形新幹線つばさの車内です。
秋田新幹線こまちと同様、2列・2列の4列シートです。
新幹線は福島に到着。ここで『つばさ』は『やまびこ』とドッキング。パワーアップして一路東京を目指します。
無事に東京駅に到着。
ここで7つ目の新幹線『東海道新幹線ひかり』  に乗りました。
最後の新幹線はグリーン車です✨
生まれて初めてのグリーン席♥️乗り心地の素晴らしさに感動しました✨。
この快適さを一度味わっちゃうと、もう普通指定席には乗れなくなるわ…と思いました😅。
山形のお土産屋で買ったカレー煎餅。車内でおやつに食べたけど、すごく美味しかったです✨
東海道新幹線の車窓から。美しい夕焼けの空。
今回の旅は鉄道三昧の旅でした。なんと5日間で3000キロの旅。東日本をぐるりと一周。雨や雪に遭うこともなく、とても良いお天気のなか、無事に行ってこれました。
神様に感謝✨
名古屋駅で新幹線を降りて、今回のツアーは終了。ここから高山本線『特急ひだ』に乗って家に帰ります。
あぁ楽しかったなぁ😆。
そして次は…。
山陽新幹線&九州新幹線で西日本の旅かなぁ。
ちなみに今回の旅は、JRのフルムーン・グリーンパスを利用したツアーでした。夫婦の年齢を足して88歳以上なら利用できるパスなので、40代のアラフィフ夫婦でもOKですよ😄✨
夫婦仲良く長旅を楽しめて、心に残る素晴らしい体験となりました。

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Emiko

気まぐれ写真館

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