今日の書道~練習の合間に脱線して他の書体を書いてみました~

画像1 ずっと創作作品を書いてたら飽きてきたので、ちょっと気分転換(という名の現実逃避・汗)してみることに…。◇◇ こちらは呉昌碩『臨石鼓文』の臨書。 ◇◇臨書とはお手本そっくりに書くことです。臨書によって運筆や形など書の基本を学んでいきます。これをしっかりやることで、線に力強さが出てきます。
画像2 左側の上から2番目は「兎」という字。禁断のグルグル巻き…これすごく苦手なんです(汗)。苦手意識が表に出てしまい、兎さん、形が少し崩れてしまいました😅。
画像3 更に他の書体も書いてみました。 こちらは隷書。谷村憙齋先生の書をお手本に書いてみました。
画像4 気分転換で書いたものも吊ってみました。脱線して書いたものの方が、のびのび自由に書けるという不思議…w。現実逃避タイムは何故こんなにも集中できて楽しいのだろう(汗)。
画像5 こちらは、なんちゃって「米芾」。行草は苦手で下手ッピーなのに、篆書ばかりチマチマ書いてると、急にこういう流れる線をスルスルッと書きたくなるから不思議✨
画像6 こちらは懐かしい「褚遂良」✨『雁塔聖教序』書くのは30年ぶりだわ~。墨でグチャグチャの篆書作品を書いてると、こういう正統派の綺麗な線を書きたくなるから、また不思議😄。
画像7 そして、こちらが今回、私が作品作りのお手本にしている『呉昌碩・臨石鼓文』の純真な臨書。気持ちよく書けました✨
画像8 上記のものを創作したのが、こちらです(本日の〆作品)。同じ字だけど、雰囲気や感じが全く異なると思います。◇◇◇ 夫に見てもらったら、線に味が出て雰囲気がおとなっぽくなった…とのこと。少しずつ進化しているようで嬉しいです♥️

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