一つの選択を経たあと、道は二つに分かれる。

でもあなたが選ばなかった道は、別の次元のあなたが必ず体験している。

だからいつも選択には正解も不正解もない。

どれを選んでも、それはあなたがしたかった体験の一つでしかない。

体験から得るものはただ一つ。

その時あなたは何を感じるのか？

その感じるものを体験したくて、あなたは生きている。

たくさん感じて、感じ尽したら、あちらの世界に戻っていけばよい。

身体を持って感じたことをお土産にして、あなたはまた戻って行く。

買い忘れたお土産はありませんか？

あなたが買いたかったお土産は、もう手にしましたか？

あなたが体験したいことをし尽くすために、

感じたかったことを感じるために、

あなたはきょうも生きているのです。