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続・人間の機嫌は月の満ち欠けに影響されるか?

昨日は、新月だったそうで、ヨガや私の今までの説では、これから満月まで、るんるん♪な、方が増えるはず……。

以前、私が記事に書いたのはこうだ。

「月が満ちてくる期間は、ポジティブな人が多いが、月が欠けていく期間は、険悪な空気が流れることが多くなる」 

けれど……多少、当時はその説を、期間も短く、変なプリズムで見てたかもしれません。

以前の記事⬇

他の方からのご指摘にもあった通り、人間の気持ちというのは、月という遠くの存在の満ち欠けよりは、やはり、
「周りの人間関係、仕事、お金、お腹の空き具合、気温、天候などの実際に身近にあるもののほうが影響し易い」ようです。

私は、この2年間くらい、時々意識して見てきましたが、月の満ち欠けというものの心身への影響は、ヨガに言われているものほど顕著ではなく、どちらかというと、天候などのほうが大きく影響されるようです。

晴れの日は、みなさん割と明るい気分ですが、曇りや雨が続くと気分が鬱蒼となる。

険悪な感じになってくるのは、曇りや雨が続いたとき。

月が満ちてくる期間の影響で、明るくなったり、
月が欠けていく期間の影響で、気持ちがギスギスしてくることはあります。
しかし、天候からの影響ほどではないようです。

月が満ちていくことで、潮が満ちていくように、脳漿も影響を受けるのか、と、わけを想像しましたが、そんな私の想像力では及ばないことは、この辺で終わりにしましょう。

占星術などが、微かに私達に影響を与えているように感じるように、月の満ち欠けも、多少の影響なのかもしれません。

けれど、重要なのは、そういった自然の要素に負けないように、しっかりとした人間としての実力を付けることだと思います。

なにか、決断をくだすときに、私情が挟まったり、感情で決めてしまっては、信用されるのは難しいですね。

オリンピックなどで、「疑惑の判定」など、柔道でありますが、そういう判定をする国の審判へは信頼は、低いです。
こちらの国へその国のチームが来られても、こちらの国にもまっさらなフェアな気持ちは消えています。(こちらも「疑惑の判定」をするかしないかは別として)。

そしても一つ、裁判所の判事でさえ、私情が挟まった判決をくだしてしまうことが実際にあるなかで、私たちには余計に難しい。

普段、「公正さ」について考える機会がない私たちは余計に難しいです。

その日常のシーンは、客観的に、映画でも観るような感じで振り返ってみれば顕著なのですが、理論的と言われる理系の人でも難しそうです。

私は、よく人の言動からの反応で、頭に血が上っていないときは、やりとりを頭の中で言葉の羅列で確認することが多いです。

ちょっと、カチンと来たことも、文字列にして確認すれば、大したことでなかったりもします。

そこが、物語りを書いていて客観的な判断ができるところで私は好きなのですが、

自分の気分で物事を流動的に判断していては、いけないな、と自制するところ。

体調や気分で流されがちなのは、生きている人間なので、仕方はないけど、

だからといって、無茶苦茶に理性や節制がない行動は、やめなきゃな、と思います。

交通機関での些細なことが原因のトラブル、迷惑行為、人への嫌がらせ、キレる、我儘、我慢ができない、自分たちのグループへの我田引水……。

私の場合を振り返るとポテチの食べ過ぎ。

月や、天候や、体調などには左右されないように。















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