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「まず自分」。人生でしなきゃいけない事はたった一つ。

何になりたいですか?
子供の頃聞かれたこの質問に、今なんて答えますか?
なりたい自分を知っていますか?

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私たちはどこかで「自分には不可能だ」と本来の夢を諦めています。

世の中は不安や恐怖を煽る情報に溢れて、私たちは触れるたびネガティブな感情を抱えてしまう。
それらは安全なところに私たちを留めて守ってくれる一方で、それぞれの個性ある望みに向かって生きることを躊躇させてしまった。

両親をはじめとする他者からもらった言葉や態度で、無意識に自分が作り上げた「不可能の壁」。
無理だ、難しい、危ない、怖い、劣っている、出来ない、怒られる、嫌われる…

他者によって与えられたそれは、無意識に握りしめ続ける「思い込み」に変わりました。自分らしく生きる事にフタをしてしまった、自分を守るためのネガティブな感情。

でもね

「ここ」で生きるために必要だったそれは、次のステージではもう必要ないのです。


望む未来を阻む「思い込み」は気づくだけで手放せる。
手放すたびに何にでもなれる自分を取り戻していく。
手放しきったその先に無限の自由と豊かさが現れる。

手放して空いたスペースに、欲しかった言葉を自分で入れてあげるのです。

「何にでもなれるよ、大丈夫」

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諸行無常

全ては刻一刻と変わり続けます。
今目に映っているものは必ずいつか消えて失くなる。

変わらず側にいるのは自分だけ。
だからこそ、自分に対していつも誠実でありたい。裏切らず、傷付けず、嘘をつかず、望みを叶えて、満たし続ける、誰よりも信頼できる自分に。

私たちが唯一「しなきゃいけないこと」は、変化する流れの中で常に自分と向き合い、魂の望みに沿った幸せな生き方を選び続けてあげること。

「幸せ=ラクをする」ではないのです。自分の本質に従って、起こる全てを受け容れて選択することは、時に苦しみを知る試練かもしれません。しかしその道で逃げずに向き合ったそれは、必ず「なりたい自分」を築く土台となっていくのです。


自分を満たせない人は他者を満たすことなどできません。一人一人がまず自分だけの「なりたい」を叶えて自分の足で立つこと。そこではじめて他者と「依存」しあうのではなく「信頼」し「与え合える」関係が生まれる。

そんな社会に世界に変えられるのは「まず自分」。

奇跡のスタートはここからです。

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毎日毎秒丁寧に尋ね続けましょう。

私、どう生きたい?



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