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noteの正しい使い方

noteをはじめて、2年になります。

その間に、YouTubeは下火になり、新しい技術が増えました。

そして、今では音声でブログを書く時代になってきました。

私はnoteをやってみて、実際に収入も得ていますが、noteって何?と思っている人に対して、真の情報があまり無いと感じます。

noteで稼げる!とか、副業とか、勧誘する記事はありますが、ありのままの内側を書いている人は少ないように思います。

ここでちょっと私が感じているnoteについて書いていきたいなと思います。

noteはクリエイター向き?

はい、そうです。

noteはどちらかというと、ブログではありません。
商業としては、アフリエイト的使い方はあまり出来ません。

ただ、自分の商品や、コンテンツを売れる人はnoteはお客様はnote内に限られていますが、販売は可能です。

noteはまだまだ小さい規模で、日本人にしかアプローチ出来ない事実

noteは資料販売という意味では、本当に助かっています。
私は電子書籍を出していますが、どうしても印刷したい生徒様がおられます。

それは書き込みたいからですね。

本を出版したらいいのでしょうけれど、出版はお金がかかりますし、中古で出回ってしまうと、私にお金は入りませんから、あまり得策ではないです。

ただの、世間的に流通に乗ったという事実で、得意げに言えるだけが特権になります。

問題は、私のコンテンツを必要とされる方の中で、noteにアクセスしてから、欲しい記事を見つけられない、面倒、そして、そこから支払いになるのも面倒という事です。

マガジンもありますが、マガジン以外の記事は他の人の記事に埋もれてしまうんです。

後は、やはり見にくいし、見つけにくい。

ブログじゃないのに、ブログ方式でしか表示できませんからね。

コンテンツを売るのであれば、見つけやすく、押しやすい方が良いでしょう。
それはnoteさんは出来ていません。

下にスクロールしなければ、次の記事が出てきません。

これはとっても不便。

だから、お客様はあえて、私のHPにいらっしゃって、コンテンツを買われます。

こっちの方が、商品としては見やすく、お会計も楽なんです。
そして、noteさんよりも安い。

私としても、noteよりも手数料がほぼほぼ無い、自社のHPでコンテンツを売った方が利益率が高くて良いのです。

今からnote初めてみようかしらと思われている方、noteはまずまだまだ小規模なマーケット、分母という事を意識しましょう。

ここから始めるというよりは、同時に同じ記事を書いて、ブログを同時にやった方が良いでしょう。

それか、自分の売り物があるとか、記事や動画を売るつもりであれば、間違いなく自社HPを作る事をお勧めします。

あくまでも、noteやYouTube、SNSは広告であり、そこでも売れるのですが、主軸ではない事を考慮しましょう。

要は、サイゼリアとかマックが、自分の店も持っているけれど、出前館や、ウーバーと契約して、デリバリーを伸ばすみたいな感じです。

今の時代は、お客も作り手も、マーケットに乗り込んでいかないと、お金は稼げません。

自分でターゲットを決めて、2つ以上は売る場所を決めないと、コンスタントに稼ぐ事は難しいでしょう。

それはあらゆるインターネットを駆使する時代、お客が増える事はないのに、マーケットが沢山増え、お客がバラバラになってしまった為です。

昔は結構まとまっていましたが、今は違います。
ですから、そこを考慮して、noteを利用するべきだと思います。

無料で、読んでもらいたい人なら、全然結構ですが、これを少しでも、お金が入れば良いなと思っているならば、そうしてみましょうね。

今後の書く人、ライターの生き残り方


きっとAIが勝手に書いてくれる時代はもう来ますし、自分がせっせと書かなくても、本が出版出来たりも出来ると思います。

きっと、それはアプリとかの開発で、誰でも出来るようになります。

今後、このライターと言われている人や、ブロガーはどうやって生き残れば良いのでしょうか。

それはデータを商標化する事です。
今、NFTとかで話題の本物です!というナンバーを振り分ける様な事ですね。

今、私達書く人達のプライバシーや、商標は垂れ流しで、これらを盗まれる可能性があります。

コピーして、張り付けて、拡散出来ますからね。

これらを、本物か偽物かを見分けられるようになるのですね。

文章もそうです。

これは私の物です。そして、これを転売したらあかんよ。って出来ます。

コピーもダメよって出来ます。

そして、これをすると、何が良いかって、その転売する時に、売り手に手数料が入るようになります。

つまり、電子書籍も中古で出回る事が可能になるんです。

紙でも印刷出来ますし、電子でも持ち歩ける、そして、こういったコンテンツの相違がなく、利用出来る。

では、コアな部分で生き残るならば、何が必要になるのか?ですが、その人らしいものや、性格や特異な生活、教えられる技術、情報です。

何ともないコンテンツは、見る事や読む事としては娯楽としては良いかと思いますが、コアなファンが居ないと駄目で、それはカテゴリー別に区分けされます。

趣味とか、興味があるものとか、詳しいものです。

後、もう一つ価値が出るものがあります。
それは経験です。

経験がお金になるので、色んな事にチャレンジして、その情報を売ってお金にする人は、今後こういった書く人の中で生き残れると思います。

さて、この話を聞いて、賢い人は気が付きましたよね。

noteは生き残れるのか?という部分ですよ。
時代は進んでいます。

YouTubeの市場が何年でダメになったか、知っていますか?

傘下に入るという記事でも書きましたが、ここにいれば大丈夫ってことはもうこの時代、ありませんよ。

流行という波に、国民は乗らないと駄目ですよ。


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