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セロ活して子供達の幸せを育む①

2021年新しい年が始まりました。年末まではモゾモゾと発信したい事が迷走していました。なんだかなーって感じでした。

でも原点回帰。
自分が大切にしているセロトニンを増やす生活=セロ活について書いていこうと思いました。

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『脳のネットワーク=性格』

私達は、5歳ぐらいにそれぞれに脳内のネットワーク構造ができあがり、ヒトの基本的性格を形作ると言われています。

私達の頭の中にはたくさんの神経があります。

その中でも幼い頃から育んで頂きたい神経にセロトニン神経があります。

このセロトニン神経が担当しているのは、心の動きです。

不安や恐怖を脳の前頭葉に繋いで、「大丈夫、大丈夫!」と自分に言ってあげられるようになります。

セロトニン神経がしっかりと育まれていると、いま自分が置かれている状況を的確に判断して、解決できる方法を導き出すことができるようになります。


例えば、クラスの発表会で上手くいかなくてクラスメートから嫌な言葉を言われた時、「あーもうどうしよう、もうダメだ、不安だ」等とどんどんどんどん落ち込んでしまう事ってあるかもしれません。

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でもでも、セロトニン神経が育まれていれば、「よし!もっと練習して上手くなるぞ!」と前向きな解決方法を考えたり「緊張しないようにたくさん練習しておこう」と発想を変えることができたりします。

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セロトニン神経がしっかりしていれば、不安やストレスは必ずしもマイナス要員だけではありません。

むしろストレスがモチベーションとなり、やる気に繋がったりすることもあります。

不安があるからこそ努力したり、人との関わりを工夫したりすることができ、子供達の成長のきっかけとなります。



セロトニン神経は、生まれてから様々な刺激を受けて神経としての繋がりを伸ばしていき、生後5年間でおおよその繋がりが作られると言われています。


その為子供が生まれてから5年間、子供の体を心の成長には、当たり前の生活リズムをきちんと繰り返すことがとても大切になってきます。


夜は早く寝て、朝は早めに起きて、朝ご飯をしっかり食べる。
昼間は元気に活動する人間らしい暮らしの基本的なことを、しっかりと脳に刻み込ませましょう。

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5歳ぐらいにそれぞれの脳内のネットワーク構造ができあがり、ヒトの基本的性格を形作ります。


この記事を初めて見た時、衝撃でした。
そんなに幼い頃に!!??って感じでした。


私は子供が2人いて、ふたりとも20歳を超えています。
この5歳までに基本的な性格を形作るということ、セロトニンの大事さ等を知っていたかったなー。


子育て、もっと違ったものになっていたのかなーなんて思っちゃったりします。


これまでは大人を中心にセロトニンを増やす生活=セロ活について書いていましたが、これからはお子さんがいらっしゃるママやパパに向けても発信して、子育てのお役に立てたら嬉しいなと思います( ´ ▽ ` )


明日からは具体的な内容についてお伝えしていきますね。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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