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31文字のお守りをもらって

えみちゃんに、短歌を詠んでもらいました。

エピソードを1つ送ると、お守りになるような短歌を詠んでもらえるという素敵な企画。

noteを通じて知り合ったえみちゃん。やりたいことはそれぞれ違うけれど、言葉についてや、これからやってみたいことを話すのが楽しくて。いつも新しいことに挑戦しているえみちゃんを尊敬していて。

ぜひ短歌を詠んでもらいたい!と思ってお願いしました。


お願いしたのは、「迷いそうになった時に、芯に戻れるようなお守り」

過去に縛られてしまうことがよくあるわたしは、こうすれば丸くおさまると考えて、やりたくないことを引き受けてしまったり。

新しい道に進むぞと決意して、もう今の自分には必要のないものなのに、人の目を気にして戻ってしまったり。

そうやって迷って、戻って、間違えて。いつも何かを手放すのに苦しんでしまうから、そんな時に、自分にとって大事なものを選び取れるようなお守りがほしい!とエピソードを送りました。


そして届いた31文字。

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この短歌を見たとき、すごく救われた。

今まで、何かとさよならすることは、過去の自分を否定してしまうようで苦しかったけど、

そうじゃなくて、これからの道を照らす星になってくれてるんだって、過去を肯定できた気がして。

大事にしたいお守りになりました。これからも迷うことはあるだろうけど、この31文字がきっと背中を押してくれるはず。

えみちゃん、素敵なお守りをありがとう!

最後まで読んでくださり、とても嬉しいです!ありがとうございます。