結婚相談所 エミリア

川崎市の結婚相談所 「ブライダルサロンエミリア」です。 結婚したい!幸せになりたい! …

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川崎市の結婚相談所 「ブライダルサロンエミリア」です。 結婚したい!幸せになりたい! そんなあなたを全力でサポートします。 サポート力に絶対の自信を持つ結婚相談所です。 https://emiria.wedding/

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失恋してしまったアナタに読んで欲しいこと。

「失恋の涙」失恋なんていうキーワードに反応してしまった、顔の見えないあなた。 きっと、とっても辛い思いをしているはず。 失恋にはかならず二人の登場人物がいて、一人はそれまで恋人だった相手を遠ざけようとする人。そして、もう一人はフラれてしまう立場の人。 そして、あなたはきっと後者。 何をしていても恋人だった人のことを考えてしまう時間は、溢れ出してくる涙と共に過ごす時間。 でも、あなたが流すその涙の意味をわかってる? あなたの流す涙は、泣けるほどたった一人の人を愛した

    • 45歳 ワタシ婚活始めました 90%のノンフィクション

      始めから婚活の期限は3ヶ月と決めていた 「大好きな彼がいればいい」 このままひとりぼっちで人生終えるのは寂しすぎる!変化なく過ぎていく毎日の中でそう思ったのが、私が婚活を始めたきっかけだった。 しばらくすれば、出社したり飲みに行ったりする日常が戻ってくる。そう思っていたがコロナ禍が過ぎ去っても、仕事のほとんどがリモートワークのままだった。 そんな中、部屋の中で一人の時間が増えれば増えるほど、この先の人生を一人で生きることが不安でたまらなくなった。 それが今から半年前の

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      • 復縁するなら気を付けて!【元サヤはやり直しじゃない】

        別れた恋人と復縁したい! でも、どうすれば復縁できるのか? そもそも本当に復縁してもいいのか? 人によってお悩みの内容は違いますが、一度縁が切れてしまった人と、どう向き合うか悩んでいる方は多いはず。 復縁しないほうがいい場合もあるでしょうし、復縁することでより良い関係性を築けることもあるかもしれません。 どんな事情があるにせよ、一度は離れてしまった二人です。 そのからの復縁が簡単ではないのは言う間でもありません。 復縁後の成功率は10% どこかの統計によると 「

        • そうか!これが婚活疲れってヤツか【結婚相談所】

          婚活業界ではよく聞く「婚活疲れ」っていう言葉。なんとなくどんなことかイメージできるけれど、実際にはどんな順番で婚活疲れにハマっていくのかは、体験した人じゃないとわからないのものです。 「結婚相手や恋人探しなんてカンタン!」 気がつけば30代後半に差し掛かった私。 今までは趣味や習い事で楽しくやってきたけど、そろそろ結婚もしたいなと思いつつ、今まで過ごしてきた。 仕事もそんなに嫌いじゃなかったし、彼氏もいた。 だから正直なところ結婚に対して焦りはほとんどなかった。そも

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          私が飛び乗ったのは「結婚」という列車

          ずいぶん迷った。 はっきりとは覚えていないけど、ここに辿り着くまでにかかった時間は短くなかった。 友人たちは、次々に結婚していく中、取り残されたような感覚をいつも感じていたのは事実。 そして、気が付けばもう若いと言える年でもなくなっていた。 これまで恋人がいなかったわけではない。 でも、結婚なんていつでもできると思っていたし、相手だってそのうち勝手に現れる。 だからそうなった時に結婚を考えればいいや・・・。 でも、そうなるタイミングはやってこなかった。 ひとつめの決断 何

          私が飛び乗ったのは「結婚」という列車

          逢いたいって想う気持ち

          「宝物が消えた日」一瞬だけためらったあと、ゴミ箱に放り込んだのは、タオルと青いシャツ。それと彼女がくれた何通かの手紙。 「あとは・・・」 寂しそうにぶら下がっている小さなフライパンと、おそろいのマグカップをそっと段ボールに詰めた。 どれも彼女と一緒にいたときに生まれた大切な宝物だった。 初めて彼女が僕にプレゼントしてくれた、真っ白いタオルと青いシャツ。 (きっと似合うと思って) そう言いながら、特別でも何でもない日に彼女が買ってきてくれたことが、なによりも嬉しかっ

          逢いたいって想う気持ち

          別れた人との歩き方

          「いったい何個目だっけ? お前にスマホケース渡すのって」 俺はそう言いながら、カウンターの端っこでスマホを凝視している女性に、持ってきた紙袋を差し出した。 「お、待ってたよ」 そう言いながらも、その視線は画面を見つめたままだった。 隣に座った俺が飲み物をオーダーし終わるころ、やっと顔をこっちに向けた。そして、その手は紙袋の中に突っ込まれている。 「機種変更したんだけど、自分のスマホの種類? モデル?がよくわからなくてさ。ケースもどれ買っていいのかわからないし。むき出

          別れた人との歩き方

          アナタの彼氏は私の元カレ

          「それってアリなの?」 いいのかな? それが最初に思ったこと。 私の目の前に座っている男は、美味しそうにパスタを頬張っている。その姿を見るのは久しぶりだったけど、あれから何も変わっていない。 あいかわらずよく食べるし、きっとこの後に甘いものをオーダーするに違いない。 「で、誰かを紹介しろって?」 「うん、誰でもいいってわけじゃないけど。一番俺のこと知ってるだろ?」 そんな会話をしてから、半年が過ぎた。 そして今、なぜか私の前にその男がまた座っている。 あの時

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          悪魔と交わす約束も、私はきっとためらわない

          その人の為だったら、腕の一本や二本、喜んで差し出すことができた。 自分のすべてを失うことで、その人の未来を守れるとしたら、そこに迷いなんかなかった。 そんなふうに思えるって、誰かを本気で愛した証。そして、それに必要だったのは覚悟。 だけど、私の愛した人はもう近くにはいない。 悲しくて、切なくて、立ち上がれなくなるほど泣いた。それでも彼が戻ってくることなんかない。 私は窓の外に降り続ける雨を眺めていた。ひっそりと過ぎていく午後。 聞こえてくるのは、ときおり通る車の音

          悪魔と交わす約束も、私はきっとためらわない

          僕の彼女はお見合い中 第6.2話【思いがけないお見合い相手】

          僕の彼女はお見合中 第5話はこちら 僕の彼女はお見合中 第1話はこちら 「今日こそちゃんと言わなくちゃ」 こうしてよしきとデートの約束をするのは何回目だろう。 アプリで出会ったのが2か月前。それから一気に仲良くなって、同じ時間を過ごすのは本当に楽しかった。 いつでもよしきは優しくしてくれたし、私は笑顔でいられる。でもお見合中だってことも、伝えてある。 きっと私と一緒でよしきだって悩んでいるし、いろんなことを想像しているに違いない。 このまま時間が経って、私に結婚

          僕の彼女はお見合い中 第6.2話【思いがけないお見合い相手】

          僕の彼女はお見合い中 第6.1話【残酷なあなたの優しさ】

          僕の彼女はお見合中 第5話はこちら 僕の彼女はお見合中 第1話はこちら 「彼女の告白」 真琴は珍しく行きたいお店があるって言いだした。いつもなら何食べる? どこ行く?なんていう会話が二人の間では当然だったのに。 「ねぇ、行きたいお店があるんだけど」 「え?いいけど、どこ?」 「駅前の居酒屋さん」 二人が初めて会ったお店だった。 どこにでもあるチェーンの居酒屋。おしゃれでもないし、料理が特別に美味しいわけでもない、普通のお店。 どうして、真琴が急にそんなことを

          僕の彼女はお見合い中 第6.1話【残酷なあなたの優しさ】

          僕の彼女はお見合中 第5話【天使の週末】

          僕の彼女はお見合中 第4話はこちら 僕の彼女はお見合中 第1話はこちら 「タイムリミット」真琴とキスをしてからというもの、オレは本当に浮足立っていた。二人で食事し、手をつないで歩く。たったそれだけのことが、嬉しくてたまらない。 まるで、生まれて初めて彼女ができたときのような高揚感に包まれていた。 ただし、そう思えるのは目の前に真琴がいる時と、デートのあと彼女の後姿を見送るまで。 「このままだと、結婚しちゃうんだよ、私」 真琴がつぶやいた言葉が、ずっと耳から離れない

          僕の彼女はお見合中 第5話【天使の週末】

          復讐はデートのあとに

          あっけない終わり方だった。 4年も付き合ったのに、別れるってなったら、それまでどんなに長い時間を過ごしていようが関係ないんだっていうのが嫌ってほど理解できた。それくらい、あっさりとした別れ。 どうして私がフラれるの? なんで別れなきゃならないの? そんな気持ちなんて一切あなたには伝わらない。 私が涙を流しながら、寝られない夜を過ごしているときも、彼はきっと何も考えずにぐっすり寝ているんだろう。いや、それどころか新しい彼女と楽しい時間を過ごしているのかもしれない。 そん

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          僕の彼女はお見合い中 第4話 【一緒にいたいって思う人】

          僕の彼女はお見合中 第3話はこちらから 僕の彼女はお見合中 第1話はこちらから 「そして、キスして・・・」どうしても真琴の顔を見たくなった。 約束なんてしていなかったけど、真琴の仕事が終わるころ、会いに行こうと決めていた。ラインにメッセージを入れる。 (今日、会いたいんだけど。もし真琴ちゃんの時間がないなら5分だけでもいいし) 返事が来たのは1時間もたった頃。 (5分だけでいいの?) こんな短いメッセージを見た瞬間、オレは気持ちをキュッと掴まれたようだった。もう

          僕の彼女はお見合い中 第4話 【一緒にいたいって思う人】

          僕の彼女はお見合い中 第3話 【その意味がわかったら・・・】

          僕の彼女はお見合中 第2話 はこちらから 僕の彼女はお見合中 第1話 はこちらから 僕の知らない、彼女の週末 真琴はいつものように待ち合わせ場所にやってきた。仕事が終わった木曜日の夜。 「お疲れ様、よしきさん」 「お疲れ様、今日はちゃんとお店予約してあるからさ。真琴ちゃんリクエストのスペイン料理」 そう言って、オレは真琴と二人で歩き出した。手をつなぐことなんかない。ただ並んで歩いているだけ。それでも、ソワソワする気持ちは間違いなくあった。 前回、真琴と会ったのは

          僕の彼女はお見合い中 第3話 【その意味がわかったら・・・】

          きっとアナタをまた騙す。

          私が男だったら、きっとろくな人生を歩けなかった。女に刺されるか、気がつけば独りぼっちで死んでゆく。そんなところ。 でもラッキーなことに、私は女に生まれた。それも、そこそこのルックスで。そして、それは自分でもわかってる。 笑っていることさえ忘れなければ、チヤホヤされる。それが居心地がいいんだから仕方ない。恋人だった男たちは、みんな私とヨリを戻したがる。 今でも好きだよ。もう一度付き合いたいって。 そんな元恋人たちの中でも、あなたは特別な人だった。誰よりも長く一緒にいたけ

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