「やらされることが嫌い」な子に、勉強をしてもらうのはなかなか大変だ。そもそも学校へ行かない子どもは、「やらされるのが嫌い」な傾向が強いのかもしれない。

本当は「図鑑大好き！」「宇宙大好き！」「お魚大好き！」みたいに、自分で好きなものを見つけて調べたり見に行ったりするのが理想だ。そういうものが見つかればいいけれど、私がそこまで連れて行ってあげられていないのもあり、まだ見つかっていない。長男が好きなのはマインクラフト（ゲーム）。

長男は家でチャレンジタッチをやっている。1日に15分くらいで、それでもいいかなと思っていたけど、やはりちょっとわからないところがあると負担になるという。「勉強いやだ」と言い始めた。それ以外の時間、すべて遊んでいるのだから仕方ないかもしれないのだけど。

無理やりやらせたり、脅したり、もので釣ったりのは私には荷が重い（そもそもそういうことがとてつもなく心の負担になる）。やりたいように仕向けることはできないものか……。ツイッターに吐露した。

こんなことも考えた。

そうしたら、いろいろな方からご意見をいただいた。とても参考になるのでまとめておきたいと思う！

◆ゲーム性を持たせる

上手な大人は上手だよね。ときどき、電車の中でやるような感じならできるかも？

◆目的から逆算させる

やりたい職業が見つかれば、確かに理想的。同じ方から、やりたいことが見つからなければ「サドベリースクール」とかよさそう、とのご意見も。

◆本（読み聞かせ）の力で勉強の楽しさを伝える

せいらさんが教えてくださったのは、選書リストが載っているブログ。

それから算数や数学の本。

そういえばこんな本買ったんだった。

昨晩読み聞かせしたら楽しそうに聞いていた！　読み聞かせなら私にもできる（し、好きだ）から、続けていきたいと思う。

◆勉強する意味を自ら見つける

いひがしが教えてくれた本はこちら。これは大人が読んで子どもに伝えるってことかな。目次とレビューだけでもおもしろそう。

◆素敵な大人、友人の影響を受ける

とても役に立ちそうなご意見ばかり。

うっかりするとすぐ忘れそうなので、ときどきここに戻ってこよう。