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探検同盟 ハイランダーメイジ ガイド(基本的な使い方編)

はじめまして、ハースストーン プレイヤーのemmaです!

今回、酒場のスタンダードで12勝を達成しましたので、ハイランダーメイジのガイドを書くことにしました(12勝2敗、勝率85.7%)。ご参考ください。

※本記事は2019年8月12日時点のものです。

◾️デッキ

パワーカードを大量に詰め込んだグッドスタッフのようなデッキ。さらにこれらのカードがシナジーを持っており、組み合わさった時にはとてつもないパワーを発揮します(詳しくはコンボ編を参照)。カードアドバンテージを稼げるカードがとても多く、リソースが切れにくいのが特徴です。

またハイランダーでありながら発見カードが豊富に含まれているので、状況に応じて柔軟に幅広く戦うことができます。

ただ、難点として、大量の魔素を必要とします。。。

◾️基本的な戦いかた

初手に召術師の招来と山の巨人(偉大なるゼフリス)がいる場合、瞬殺コンボを狙います。

初手にルナのポケットの銀河系がある場合、最短ターンで使えるように序盤をコントロールし、最短ターンで使用出来るよう立ち回ります。以後はパワーカードを連打し圧倒します。

それ以外は、ハイランダーメイジの基本はコントロールデッキです。序盤を適当にいなしながら、アドバンテージが獲得できる豊富なパワーカードを連打し、尽きないリソースで圧倒します。


◾️対メイジ(ハイランダーかビッグスペルを想定)

【総評】招来+巨人か、ルナポケゲーです。祈りましょう。

【マリガン】最短での、招来+巨人か、ルナポケを目指します。
この為、招来か巨人(ゼフリス)がある場合マリガンはもう片方を探しに行く。ルナポケがある場合高コストミニオンを返す。 どちらもない場合は、全力で探しに行きます。どちらかを最短で決めればほぼ勝ちでしょう。

動物変身がある場合、相手の巨人を返すために残します。

【試合運び】序盤はお互いヒロパを打ち合いつつ、小型ミニオンを並べながら除去し合い、招来コンボかルナポケを目指す形になります。大型ミニオンが並んだ時にメイジで返せる手段は、フリーズ+週末預言者か、ヨグサロンがハマった時くらいです。このためいかに先に決めるかにかかっています。招来コンボは、巨人を先置きせず、確実に招来が打てるようになるまで待ちます。

偉大なるゼフリスは手札が10枚の状態で使うと巨人が見つかる場合があります。この為2枚目の巨人として大事に持っておきましょう。トートランの巡礼者はルナポケを見つけられる可能性がある為、デッキに残っているスペルは覚えておきます。

◾️対ウォリアー(コントロールウォーリアを想定)

【総評】流行っていてよく当たりますが、ハイランダーメイジ側が非常に有利です。相手はお触れ役、エターニウムローパー、シールドブロック、等カードパワーの低いカードを多く採用しており、デッキ全体の実際に戦うリソースが少ないです。

一方、ハイランダーメイジ側は雄叫びでリソース補充が可能なミニオンを多数採用している為、こういった小型ミニオンを除去されてもリソースが切れにくく、長く戦うことができます。

【マリガン】最短ルナポケを目指し、それ以外は返しましょう。序盤の脅威がないので高マナ域を引いてしまってもなんとかなります。ルナポケを既に引いている場合、あえて高マナスペルを残すのは手です。マリガンして高マナミニオンを引いてしまってはルナポケの強さが最大限発揮できません。

【試合運び】対コンウォリはAOEをいかに使わせるかを念頭に置きます。乱闘x2、出陣x2、怒りの厄災x1が多いです。計3-4セットくらいでしょうか。

対してこちらは、中大型ミニオン並べて1回、ファリオス王で1回、トートランの巡礼者+創造の力で1回、ガドガー+創造の力で1回、招来コンボで1-2回、といった具合に複数の脅威を展開する手段がいくつかあります。相手のAOE切れを狙いましょう。コツは一度に展開しすぎないこと。

シールドスラムやオメガデバイステイターで単体の大型ミニオンを除去してきますので、単体で大型ミニオンを展開し除去されないようにしましょう。

メタで数が増えてきたらファティーグ負けしないよう文書管理官エリシアーナを入れます。

◾️対アグロヒーロー(パロディン、ウォーロック辺り)

【総評】耐えれば後半はカードパワーで負けませんので、試合を長引かせるよう立ち回ります。

【マリガン】招来+巨人、ルナポケがあるときは残す。
無い場合、下記のアグロ対策カードや小型ミニオンを残し、序盤を耐える戦い方とする。

フロストノヴァは凍らせた次のターンに除去出来るようなカードがあれば残してもいいかも。

【試合運び】これらのデッキはバフカードにより大量ダメージで即死しかねない。序盤は除去で凌ぐか、小型ミニオンを展開して打ち取るか打ち取ってもらいお茶を濁す。

◾️ハンター全般

【マリガン】招来+巨人とルナポケ。対獣の相棒用に軽いカードが一つあると良い。
ミニオンを序盤から並べるタイプが減り、序盤のプレッシャーは減っている。

【試合運び】強襲ミニオンが多いので、終末預言者には頼らない。

秘策に強いカードはないが凍結の罠(コスト+2で手札に戻る)で高マナミニオンが使用不可能にならないように注意する。懸念があればあえて殴らないのも手。

このマッチのポイントはズルジン。これを返せば以後強い動きはないので、ズルジンのタイミングで返しの手を準備しておく。5/5が最大4体並ぶ。

また新カードでのキンクラ死をしないよう、ライフは余裕を持って戦う方が良い。


◾️それ以外のヒーロー

コンボプリ、クエストシャーマン他、メタ上に多くないあたり数の少ないものは、上記基本をベースに戦いましょう。


◾️最後に

引き続き、コンボ編、デッキ制作編を執筆予定です。引き続きよろしくお願いします。

emma


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