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世界を旅する読書会‐ザリガニの鳴くところ

(忙しい方は太文字の部分だけを読んでください)

今回の読書会の行先は、アメリカのノースカロライナ州です。
地図となる本は「ザリガニの鳴くところ」

予定は約半年かけて旅する予定です。
主人公が生活するペースで私たちも読んでいきましょう!

スケジュール

全体は約500ページほどあります。
1週間で約20ページ・1ヶ月で約80ページ、半年かけて旅する予定です。

ただ、旅のペースは任せます。
先々読みたい方はそれでもOK!
もっとゆっくり歩みたい方は、それでも構いません。

1ヶ月に1回の読書会ー私からみなさんに問いかけを更新します。
主人公カイヤの住むアメリカ南部の湿地を旅したあなたは、どんなあなたに出会うのでしょうか。

読書会の目的

自分と向き合うことです。
人というのは、自分のことが一番わかっていないもの。
(自分を棚に上げて、他人のことってホントよくわかりますw)

なので、物語を通して客観的に自分を見てく読書セラピーをしよう!と思ったのです。

自分と向き合うとどう変わるのか

心身とも日々、楽しく元気に過ごす方法を知ることになります。

私たちは自分の感情に対しては見過ごしてしまいがち。
でもその感情は、大切なメッセージです。

私たちには自然治癒力があるので、日常で起こる心と体の不調は、気づいて対応すると、治癒できる力があります。
(不調ではなく病気になったら、病院に行こう!)

それを放置してしまうと、生活習慣病やうつ病などの慢性的な症状として現れてしまいます。

怒りのポイントは、期待するツボ。
つまり人に自分の考えを押し付けやすい場所(固定概念)です。
もしかしたら、ここは人間関係で上手くいかない原因なのかも?

心動かされる言葉は、あなたの核となる部分です。
その言葉を辿っていくと、あなたの大切なものが見えてきます。

具体的にどうするのかは、月に1回の読書会に参加してね!

裏テーマについて

読書会の裏テーマは、セルフダイバーシティ。

健康になる方法、痩せる方法、うつ病を予防方法など情報は無料でたくさんある時代。
なのに、自分のことは意外にわかっていません。

正しい自分でいたいから、良い自分でいたいから。そう信じてるから。
本音の部分は見ないふりをしていますが、完璧な人なんてそもそもいない。

自分にはいろんな顔があり他の人もその人なりの顔がある。
そう知ることで、許せる気持ちが徐々に出てきます。

許せない気持ちは自分の中に残りやすく辛いもの。
でも誰しもが、大小の差はあっても人には言えない悲しい過去、ついてしまった嘘もあり、人には知られたくない本音もあります。

自分に多面性があると知ると、徐々に相手を許すこともできます。
もっと相手のことを理解できるようになるかもしれません。

本当の自分を知っているのは自分だけ。
だからこそ、自分を大切にしてあげられるのは自分だけ。

自分を知るには、時間をかけて向き合う必要があるのです。
「ザリガニの鳴くところ」あたなにとって、どんな場所になるのか。
一緒に旅していきましょう。

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