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#12 仕事=自分になっている私へ-40代からの自分探し!

我が家は転勤族なこともあり、「環境が変わってもぶれない自分でいたい。」という気持ちがあって、ずっと自分探しをしています。

でも転勤だけが環境の変化ではないので、「きっと多くの方が私と同じなのかも?」と思いますが、いかがですか。

そんなあたたへ(そして私へ)
今感じている違和感=「自分探し」
それを調整していくこと=「自分の生き方」

つまり、自分探しはずっと続くし、自分の生き方を模索するのも続くものなんですね。

そんな安定しない中、自分を安定するためにしているワークを紹介しますね。

①今、生活のためにしている仕事は何ですか

今の仕事は大したことではないと思っている人はいますか。

実は私もそう思っています。
でも、そうではないことに気づきました。

それは43歳で就職活動をして気づいたのです。
私は36歳~42歳までを家族の転勤で福岡に住んでいて、
そこでは英会話講師をしながら通訳者養成学校に通っていました。

6年後、東京に戻って一番に探した仕事は、翻訳でした。
しかし……待てど暮らせど、良いお返事はいただけません。

やっぱりまとまった収入をいただくには、今までしてきた秘書業務か
英会話講師だったのです。

仕事をしたいと思った時にさせてもらえることがある。
それはすごいことだと思いました。

なので、今あなたがしている仕事は、あなたの生活を支えてくれる
大切なキャリア。
ものすごく大したことなのですよね!!

今の自分に納得し、地に足をつけるために自分に何度も言い聞かせています。
「今の私がしていることは、私を支えてくれている大したこと!」

②私=どう生きたいのか

私は仕事が好きなので、好きなことを仕事をしたい派です。
だからこそ、ここに違和感が出てしまうと自分が揺らいでしまいます。

この違和感とは、自分の生き方と仕事に差が出てきた時
今まではこの仕事が好きだったから、全力で仕事していたけど、
・次のステップのために勉強する時間がほしいのに、残業が多い
・ゆとりのある生活がしたいのに、休日に連絡がくる
・収入としたいことのバランスがとれていない……等々

そんな時は、自分の生き方に合わせていく
・1日15分時間を取るための残業を減らす、または生活を見直す
・休日に連絡がこない体制が取れないか考える、または方法を変える
・収入のバランスが取れる職場に転職する、または副業・投資……等々

③自分の生き方=今、日々どう暮らしたいのか

ライフスタイルについて、12項目、自分に問いかけます。

①仕事・②学び・③趣味・④お金
⑤人間関係・⑥社会生活
⑦住環境・⑧食生活・⑨運動
⑩セルフケア・⑪自分が喜ぶこと・⑫癒されること
(それぞれの詳細については、また記事にしますね)

この中で「今」のあなたに必要なものは何ですか。

それが仕事の内容よりも、お給料(お金)の時もある。
そんなことよりも、更年期でセルフケアが重要な時もある。
子育てのために引っ越し(住環境)が必要なときもある。

これは環境が変われば、自ずと変わるものなので、「未来」ではなく「今」を中心に考えます。

まとめ

好きなことを仕事ってとても難しい。
そもそも好きなこともわからない。
してみたら変わることだってあるから、余計に踏み出せない。
でも今の自分から変わりたい私がいる。

そんな時は、今を軸に違和感のある部分を今できる範囲で少しずつ調整していく。
そうすると小さなステップ過ぎて焦る気持ちもあるかもしれません。

でも私の経験上ですが、大きく事を変えても大きく状況が変わることはありませんでした。
結局は少しずつしか変われないんですね。

次の記事では、ライフスタイル12の項目の中である「人間関係」について書きたいと思います。
よかったら続きも読みに来てくださいね!

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