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【旅日記】サークル合宿・スノボと私の歴史【長野】

今回はサークルのみんなとスノーボードに行った時の事を書いていきたいと思います。
我々はソフトボールサークルでありながら、冬はスノーボードに行くのが我々の定番でした。しっかり大学生やっていましたね。


1年目

大学に入って初めての冬合宿、詳細な場所は忘れましたが長野県のとあるスキー場へと向かいました。サークル全体での移動なので観光バスを手配していただきました。
出発時間が朝早かったのになかなか寝付くことができず、前日の深夜にコンビニに行って家に帰ってくると、下の階の同じサークルのC君の部屋からも明かりが漏れており、起きている様子だったので朝まで一緒に過ごしたのは良い思い出です。

徹夜をしたため長時間のバス移動は、ほぼほぼ眠ることができて快適な旅だったことでしょう。

長野に入ると雪もしっかり積もっていて素晴らしいスキー場に到着しました。今回私は人生で初めてのスノーボードに挑戦で、右も左も分からない状態で装備一式をレンタルして雪山へと繰り出しました。
ちなみにスキーは人生で何度か経験したことがありましたが、特に好きという感情を抱くことはできずこの旅に来ていました。

当然上手に滑れるわけもなく、転倒とのろのろ滑りを繰り返します。リフトに乗る時には、板を足に装着したまま乗るのが怖くて毎回外して手に持っていました。
リフトに乗るのが景色など含め1番楽しい瞬間だったかもしれません。

なんとか滑れるようになってきた2日目、若干飽きてきた私はスピード重視の直滑降を楽しむようになります。
滑る方向に誰もいないことを確認し、重心を下げ一直線に滑っていきます。スピード感満載・スリル・興奮、全て感じます。周りの友達も盛り上がってくれて、私もテンションがあがります。

しかし、未熟なものがそのような滑り方をするものではなく、繰り返しやっていると最後に頭を打ってこれ以上やるとやばいなと恐怖を感じ、その後は再びのんびり滑るようになりました。皆さんは絶対にマネしないようにしてくださいね。
 
夜はもう1つのお楽しみのメインイベント、サークルみんなで1発芸などを披露するという余興の時間です。私はタモリさんの格好を模して司会進行をさせていただきました。
個人的にはスノーボードよりも断然楽しかった記憶がございます。
あまりスノーボードに楽しい記憶のないまま2年目の合宿へと話は続きます。


2年目

我々がメインの学年になった年の冬合宿、私はスノボを希望していませんでしたが、大多数の人が楽しみにしていたので本年も定番通りスノーボードに向かいます。
この年も同じく長野県にバスで向かいました。正直この年の事はあまり覚えていないのですが、1つだけ明確に覚えていることがあります。

スノボはやりたくないがみんなとは一緒に行きたい、そんな私がカバンに詰め込んだのは初代プレイステーションでした。
宿のテレビにプレステをつなぎ、みんなが滑っている間ロックマンをずっとプレイしていました・・・

友達にご飯の時だけ連絡してとお願いして、みんながお昼ご飯を食べるときだけロッジに向かって私も一緒にご飯を食べました。
そして食後は再びロックマン。2日目も同じルーティンで過ごしたと思います。
 
夜は前年に引き続き大余興大会、大学生らしくワイワイと過ごしてそれは楽しい思い出になっています。


まとめ

私はスノボ並びにウインタースポーツには馴染めなかったという事です。雪が積もった山や景色は綺麗で好きなんですけどね・・・
そんな変わり者の私の行動を思い出しながら今日はゆっくり眠りましょう。

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