マガジンのカバー画像

ひとりでさっし

7
一人手持ち無沙汰な時。 有象無象に思いを重ねて詩にしたり、インタビューごっこしてます。 一人で察して勝手にこの人、物はこのように考えているのではないかと めぐらしたものの記録がこ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

090の悪魔

僕は普段、人材の会社で働いている。 今期はどうやら業績が良いようで、嬉しいけど全く自宅に…

へ(き)を(まっとう)してかえる

「藺相如さん。お忙しいところお時間頂き、ありがとうございます。」 「もう趙の臣ではないの…

槍のMATASA笹のSAIZO

槍の又左笹の才蔵 槍で成り上がるこの下剋上 槍の又左笹の才蔵 猛者しか残れない未体験ゾー…

太閤の太公望選手権

豊臣秀吉は人たらし。 みんなが彼の創る世界を夢見て、ついていく。 特段、大名のように財力、…

四郎はあの時どうしろうと。

「ここはどこじゃ・・」 「天目山での切腹、見事でした。諏訪四郎勝頼様。」 「誰じゃ。そし…

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。

「徳川家康さん、今日はお時間いただきありがとうございます。」 「拙者もう暇なんで、いつで…

ぶっちゃけ諸葛亮

ある日のある夢。 なんか知らないけど諸葛亮孔明にインタビューしていた。 その日の記録ー。 「諸葛亮さん。本日は色々聞かせてください。よろしくおねがいします。」 「そんなに畏まらないで下さい。字の孔明でフランクに呼んで頂いて構いませんよ。」 「そ、そんな畏れ多い。でもありがとうございます。折角の機会なのでそうさせて頂きますね。孔明さんって劉備さんに会う前何したてのですか?」 「・・・俗に言うニートです。晴耕雨読で自分の食い扶持だけ賄っている生活でした。何か文句ありま