2023年6月は三溪園に初めて向かいました。
鎌倉に続き、紫陽花メインで園内を散歩です。
以前から興味はあったのですが、三溪園てどうしても海側で遠いところにあるイメージでしたので足が遠のきがちだったのです。
重い腰を上げて調べてみると、京浜東北・根岸線の根岸駅や、むしろ横浜駅からもバスが出てるようだったので、あれ？意外と近いぞ？と思い直しました。(横浜駅からバスは30分くらい掛かるかもですが)

三溪園前のバス停もあれば、三溪園まで10分くらい歩くけど本数の多いバス停もあります。
バス停を選ばなければ、すぐにバスに乗れそうな本数なのでふらっと散歩という感じでも行けそうですね。

入り口からぐるっと園内全部を回るとそれなりに時間がかかります。
あと場所によっては階段を登ったり、坂を上ったりするのでちゃんとした靴の方が安心ですね。
今は一部工事中だったりするのでお目当ての場所が見れるかは事前に調べたほうが良いかも。

昔のお屋敷や、三重塔など素敵な文化財が多く観れます。
一部の日本家屋は現役で使われていたり、実際に見学出来たりするので見応えや写真の撮り甲斐があると思います。浴衣で歩いている方もいたので、インスタ映えも狙えるかも⁉︎

紫陽花は最初あまり見当たらなかったのですが、出口に向かうとどんどん増えていきました。途中は青紅葉も見かけたので紅葉の時期も良さそうです。
お茶屋さんもありましたが、お腹を満たすというよりは小腹を満たすという感じなのでお昼は先に食べるか、後で食べるかが良いかもしれません。

待春軒さんは三溪そばというのを扱ってました。汁無しのそばですね。恐らく一番食事処に近いのはこのお店かな、と。

途中で青と赤が混じった紫陽花を見かけました。これは面白いし、グラデーションがとても綺麗でした！

ウェディングもやっているからか、ウェディングフォトを撮っているカップルを三組ほど見掛けました。緑に赤の色打掛が映えて、こちらもとても記念に残るのではないでしょうか。

今年は残念ながら真っ青な空を背景に紫陽花を撮ることは出来ませんでしたが、雨に濡れて艶やかな紫陽花をたくさん撮れました。
でもやっぱり次は晴れた紫陽花をリベンジしたいです！