見出し画像

月記 神無月 息子編

都民の日

都民の日には、無料になる施設がある。せっかくなので、上野動物園に来た。息子の動物への興味は微妙だ。動物との距離感と動きによって見るかが変わるようだ。動物よりも廃線になったモノレールをずっと見ていた。私はレッサーパンダを見られて満足。息子は電車に乗れて満足。

お出迎え

家のチャイムが鳴ると息子は出たがる。夜、再配達が来た。配達員さんをお出迎え。息子はおむつ姿だった。今の年齢ならすべて許される。

速く速く!

「速くなる?」最近の息子の口癖だ。歌を歌っても、抱っこで歩いていてもベビーカーでもきいてくる。速くすると「キャッキャッ」と楽しそうに笑っている。

ゆでたまご、ツルっ!

息子がゆで卵の殻をむく。1つまるごとをキレイにむいた。几帳面なところがある。器用さにつながるのだろうか?

人を叩くのはよろしくない。

息子が、クラスの子を軽くたたいていた。遊ぼうと言ったのを断られたことが要因のようだ。思い通りに行かなくて嫌なのはわかるが、叩くのはだめだ。ダメなことと謝ることを教えていこう。

スムーズなさみしさ。

保育園。息子が自分から部屋に入っていく。振り返りもしない。あまりないが、こういう日もある。手間がかからずありがたい反面、さみしくもある。私が彼に依存している。

コンサートチケット

おかあさんといっしょ。コンサート外れた。残念だ。テレビでの放送はうらやましくて見られないかもしれない。見るけど。

キックバイクデビュー

息子の誕生日プレゼントにキックバイクを買っていた。2ヶ月間、部屋のオブジェになっていたが、近くの広場でやっとデビューを果たす。息子は、帰りまでずっと乗り続けた。まだまだ親がハンドルを握っているが、すぐに自分で運転できるようになるだろう。楽しみだ。

親は私だけのもの

園でグータッチして息子を見送る。隣にいた子もグータッチを求めてきたので応じる。すると息子は、私とその子の間に入り阻止してくる。自分のモノという感覚が強くなってきたようだ。ところで園では下の子が生まれた人もいる。そのうちの一人は、外から見てもイヤイヤが強くなっている。登園はお母さんを独り占めできる貴重な時間なのではなかろうか。もし我が家にもう一人いたなら、息子もイヤイヤが強かったのだろう。

寝起きにビスケット

起きてきてすぐにビスケットを求める。定番化してきた。もちろん食後もビスケットだ。

Happy Halloween1

「Happy Halloween.」朝食を食べていたら突然息子が言った。こうやって文化として根付いていくのかな。

Happy Halloween2

晩御飯は、妻特性のお化けプレート。「おいしい!」「おいしいお化けもあるんだね。」こうやって文化として根付いていくのかな。妻、お疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?