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ストレージはスマホ選びの重要項目!時は大容量時代

こんにちは、Emuです。

今回はスマートフォン(以下スマホ)を選ぶ上で必要な項目の一つ、容量にフォーカスして記事にしていきます。


スマホの構成要素

・CPU
・GPU
・RAMメモリ
・ストレージ

スマホを構成する要素は大きく分けてこの4つです。

なぜストレージが重要か

結論から言いますと、ストレージ容量が一番少ないモデルの購入は控えた方がいいです。用途によりますので、使い方をご自身でしっかりとコントロールできる方を除き、オススメできません。

その理由は、時は大容量時代だからです。

OS、アップデート、通信、キャッシュ、アプリから写真、動画、ゲームなどのコンテンツまで、ハードウェアの進化で大容量化、高画質化、高音質化がなされユーザー体験を充実なものしています。

廉価版スマホは要注意

・外見が前モデル
・性能は1~2世代後のモデル

某果物の会社は、このようなモデルを数年前から販売し始めました。安くスマホを持ちたいという一定の需要がありました。

コストを抑えるために、ストレージ容量を小さくしたモデル(64GBなど)を購入した結果、後々アップデート等が難しくなり、早いタイミングで買い替えなくてはならない…なんて事も出てくるかもしれません。

コスパ重視で考えた場合、低価格なデバイスは魅力的に見えてしまいます。。それでも、しっかりとリサーチをして購入しましょう。

欲しいモノと用途をマッチング

周囲の人が使っているから、流行っているから…など流されてしまうと、アンマッチしてしまうかもしれません。

スマホのデザインは各メーカーで大きく異なりますが、性能は比較すると、エントリー、ミドル、ハイエンドモデルと大きく3つに分けることができます。

Xperiaを例にしてモデルを選ぶ

これはソニーXperiaの例ですが、各モデルでわかりやすく比較されています。左がハイエンドモデルの1シリーズ、中央がミドルモデルの5シリーズ、右がエントリーモデルの10シリーズです。

ピンク枠内ROMと書かれているものがストレージになります。

エントリーモデルもの10Vはストレージ容量の選択肢が128GBしかありません。一方、Xperia1Vは256GBと512GB、Xperia5Vは256GBを選択することができます。

私の場合はPhoto Pro、Movie Pro、Cinema Proというアプリを使用して写真や動画を撮影することが多いため5V以上、将来性を考えてXperia1V 512GBモデルを選択。

逆に用途は電話、LINE、SNSしかしないのであれば、外部ストレージで拡張性を補えればXperia10VでもOKです。

スマホの場合、CPUやRAMメモリ同様にストレージ容量も後から変更できないのが重要なポイントになります。

注意点
外部メモリ microSDXC(最大1TB)と記載がありますが、こちらはデータを保存する際に使う用途で、スマホの動作に関わるシステムやアプリ、データは本体のストレージを使用します。
※外部ストレージをメインストレージと同様に扱えるモデルもあるようですが、ほとんど該当しないと思っても大丈夫です

選定例はXperiaでしたが、これをご自身の欲しいメーカーのスマホと同様に比較してみてください。

今までハイエンドモデルを使い続けてきたけど、実はコスト抑えたミドルエンドモデルで十分だった。今までエントリーモデルを使い続けてきたけど、自分がプレイしたいゲームはハイエンドモデルの方が有利かも。

こんなことがあるかもしれません。

最後に

今回はストレージ容量を中心にスマホを選ぶ基準を見てきましたが、その他の性能ももちろん重要な項目です。

スマホは一度購入したら、2年程度使うデバイスになると思います。スマホを選ぶ基準は人それぞれ違いますが、選ぶ基準の一つになれば幸いです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。皆様も良きガジェットライフを!

ではでは。

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