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演劇と朗読と朗読劇と、今だと声劇か。

Stage13の稽古の合間にもオファー来て参加していた、
インターネット番組「@Jackpot」のイベントにまた参加デス。
まぁご縁でございます。
無理矢理、山崎正悟をぶち込ませていただいた。
そしてまたもや劇団×音楽部の曲貰うワシ(笑)

こちらは誰々を使って欲しいとキャスティング主催側から来るので、
ワシはそれから書くわけですが、まぁ書けますよ、んなもん。
そもそも新作以外、外に出す気はない。

ライブイベントに参加って言うのは遥か昔、
現役時代にもやってたから別に気にしていないと言えばそうだが、
たまに思うわけ。
「朗読」「朗読劇」の認識の差っていうのがね、
昔と今の人ですんげーあるんだろうなぁというのを感じるわけです。
今だと「声劇」ってのもあるからますます意識の差を感じる老体。

めんどくさいからひとくくりにすべて「演劇」からの派生としてですね、
異なるのは本持ってるとか、
マイク使うとか、
ずっといるとか、
立ってるとか、
どこまで演技させるのか、聞かせて見せるのかの差だとは思う。
差だと思うんだけども、
書き手側の意識がそもそももう違ってんだなとは感じる。

ワシはそもそも自分の公演で出演者に「動くな」指令を出すが、
出す理由は簡単な話でワシ語が流れるってこともあり、
ワシマニアは言葉を聞きたいから流れたら出演者を見ない。
見ないパターンが多発する。
そこにあんまりそもそも動くタイプの芝居ではないので、拒否る。
細かいこと言うと視点の固定をある程度しておきたいからなんだけど。

ワシの思う朗読・朗読劇とさ、
今回書き下ろしたものはやはり自分的にズレているにはズレている。
ワシの思う朗読をやるにはワシの作る空間で、
キャスティングで、美術で、照明で、そもそもマイクはいらない。

そもそもさ、
聞いて理解してもらう、伝えるのに情報量の選別が必要になる。
割と復活してからスッカスカに書いてはいるんだけど、
それでも受け取る側の思考や、
感受性があっちこっちに行くようにとは狙ってて、
いやそんなのは昔からなんだけど、
見えない情報量の込め方が昔とちょっと変わってる分、
伝わりやすくなったような、
伝わりにくいような、微妙なとこのものを書いているなと思う。

早書きの異能はさっさと終わらせようとしたら、
PCトラブルで集中途切れたんで、
書く内容というか、伝えようとしているものは決めてたから、
ガチで自分の思う朗読に書き換えようかと思ったら、
もれなく山崎正悟に止められました。
「ですよねー」ですよ、説明しづらいんだけど、これ。
謎の共通認識が発生しているからやはりうちの子?か。

まぁそんなこんなで今回も別の人の作品も弄る。
弄ると行っても限界はあらぁ、固定(常設)空間だからよ。
すんませんである、限度はある、あぁ限度はある。

女子ズ!

んで、ワシの。
まぁどう考えたって作風違うんだけども、
違いを手っ取り早く作る為にワシの方は映像というか、
“劇団×音楽部”の曲付きですよ、年末も一蓮托生ですよ。
朗読というより、会話劇だよ、いいよ、うん。

しっかりちゃっかりメンズ貰ってます。

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んとワシ様マニアはきっと来ないの知ってるんで、
当日配信してるので、そっち見るだろ、お前らは…と思う。
無料だしな。
が、URLは貼ってやらん(笑)

ちなみに4番手・5番手デス!

まぁ来年どっかでワシの思う朗読劇というか、
なんつうかは復活させる気ではいるんだけど、
どうするかは謎である。
身辺あわただしいねん。

それ以前にだな、
Stage13と謎短編映像の編集いつだよ、ワシ!

まぁでもさ、
どっかでだな、ちゃんとすり合わせした方がいいと思うんだよね。
ご時世的に音声配信も増えたからさ、
演劇と朗読と朗読劇と声劇の違いっつうのをね、
世代関係なくちゃんとした方がいいとは思うんだわよ、老体は。

が、難しいんだろうなぁとは思う、そーいうの。
そーいうの出来てたら、こんなんなってねぇわ、業界。

ハッハッハッ。


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