昨日は心のケアセンターでした。

心のケアセンター行ってきました。
月一回の、私が何も気にせず話せる場所。

前回、精神科の先生が同席して話を聞いてくれたんですが。カウンセリングというと20分程度しかなくて、2時間程の時間をかけてゆっくり話を聞くことは、先生にとっても良かったのだそうです。

今回、その先生が話されていた事をいつもの保健師さんが伝えてくれました。

「幼少期の経験が尾を引いてトラウマになっている」と。精神的な病気ではなく、体調不良はストレスからだろうとも。その上で、そんな経験がありながら子育ては前向きに頑張っている。過去は変えられないので、これからに向けて暮らせるように(何か楽しいことや好きなことを)との話でした。

加えて、いつも聞いてくれる保健師さんは
「まずは、心身ともに整ってから」
好きなことや楽しいことに取り組むことを勧めてくれました。休んで、良く食べて、整えてからやらないと心からのやる気が出ないし、楽しめないと。

そして、保健師さんは割と短い間に親達を福祉サービスに移行させた事に驚き、ほめて(?)くださいました。やはり、今の時代は身内が必ずみなければならないといけない時代ではないと言い。

あとは、認知症の方へのアプローチというか
関わりは第3者の方が関わった方が脳に刺激になるとも聞きました。
「福祉関係につなげて、ヘルパーさん達が出入り増えると身内と違って気を使う、気にする事が出てくるから良いんですよ」と。

私の性格や悩みも話しました。
たまにnoteに書いてましたが、口数が少ない事。
揉めるのが嫌で、思っても言わない事で周りから………要は下に見られたり軽んじられる事。
何も言わないのを良いことに、好き勝手言われることが辛いと。ちゃんと傷ついたり腹も立つのに。

でもね、保健師さんと話してる内に
「自分を守らないとますます生きづらくなる」と
思うようになってきました。

嫌なものは嫌。私は相手が苦手な物や嫌いな物は理解して無理強いしませんが(大概はそうですよね?)私が嫌なものは理解されず、そうするまで言われる事が多いです。「自分は嫌だけど、お前はやれ」的な。または「自分は好きにするけどお前はだめ」その時どきで扱いが変わったり。
(ちなみに、嫌な事を強要するのはハラスメントですって)

後は面倒なものには関わらない。人の家庭の粗を言いふらしたり気分が悪くなるような話には触れない。(物による)

本来の私はそんなに誰かの事を言わないし、出来れば人の良いところも見つけたい人なのに。人生の先を行く人間が思いどおりに行かなかったり、我を通してみたり。そんなのがそばにいたら、どうやって前向きになれるのかと。

そうなると、そういった物に関わらないことなんですよね。
昨日はそんな気づきを得ました。


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