人間関係について 1

今日はえみゅーの人間関係、それに係る考えを書きます。

私も、なかなか人間関係が上手く行かない人だった。今は、本当に仲が良い数名の友達とのお付き合い。この中の友達とは、学生からの付き合いで中にはケンカもした人もいた。でも、原因が「意見の相違」であり根から嫌いではない。仲直りにキッカケさえあれば元通り。
今では思い出話になっている。

人間関係っていうと、学生の頃は同級生や先輩後輩が主で。同級生は仲が良い人は良かったけれど、合わない人とは合わなかった。私も、どこかそうは思っても。相手はもっとハッキリ意思表示してくる。

私も、よせば良いのに。
同級生だからって近づこうとする。
すると、そのハッキリした意思表示によって
拒否され、傷つくのである。ばかだね私。

特に女子は、男子のように分かりやすくやらない。男子は目に見えて、いじわるするけど。女子は微妙なラインで関わる。親切にするふりをして、上から態度をとる。いくら私でも、馬鹿にされている事は分かる。親切なふりして、実は自分より下にいる人間を見て安心している。
当時の彼女らが、その事によって自己肯定感を得られていたならば少しは私も役に立ったのだろうか(という皮肉)

社会に出てからの人間関係は学生時代よりも広がる。

年代が違う人間との関わりは、学生時代の時のような閉鎖された物ではなくて。責任は伴うけれど「自由」があった。その自由の先に色々な結果があって、どう選択しても構わないのだけれど、私にはその自由は限られた物だった。

結婚や出産、育児を経て。
色々な人と出会った。
なぜか、別れよりも出会いの方が印象深い。
出会った瞬間の、相手の風貌や立ち居振る舞い、笑顔が目に残る。
別れた瞬間って必ずハッキリとしたものがない。
気がついたら私の前から去っている。
このパターンで疎遠になっていった人とは
元々大した仲良くなかったり(お互い)
恋愛でも言えそうだけど「同じ熱量」がないとその関係はもろくて、遠くなる。
かといって、私は昔の様に必ずその「縁」にしがみつこうとしない。
それが運命だったんだな、と受け入れられる様になっていた

続く


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