見出し画像

➁猫の暮らしー4.猫にとって危険なもの

こんにちは。2匹の愛猫と暮らす中で、猫のことをより深く理解したいとねこ検定を受けることにしました。
今回は「猫にとって危険なもの」についてです。
これは私にとって一番学びと実践が結びつく内容でした
健康で長生きしてもらうためにもぜひ愛猫家には知っておいていただきたい内容です🐈


1.危険な植物

猫に有害な植物は300種以上と言われていますが、まだわかっていない植物もたくさんあると考えられます。

一部画像は&Greenさんからお借りしました。

まだある危険な植物
ナス科(イヌホオズキ、ホオズキ、トマト、チョウセンアサガオ)、キンポウゲ科(ディルフィニウム、クリスマスローズ)、キョウチクトウ、アイビー、ソテツ、シェフレラの仲間、カーネーション、ポインセチア、アジサイ、アロエ、アマリリス、スイートピー、キキョウなど。

(👩:ちなみにうちも観葉植物を置いていますが、事前に調べてユッカ、ガジュマル、サンスベリアを手の届かない場所においています。)

2.危険な食品

人と猫では代謝の仕組みが異なるため、人が問題なくても猫が食べれない危険な食べ物があります。

危険な食品

与え方に注意が必要な食べ物

猫も人も豚肉はしっかり加熱して
猫にも豚の生肉はNG。
豚の生肉がトキソプラズマという寄生虫の感染源にいなり、猫から人に移ることがあります。
人へは猫の便を介して感染し、健康な人では問題はありませんが、妊娠中の女性が感染するとごくまれに胎児に影響することがあります。

3.身の回りのもの

中毒を起こす家にあるもの

自宅で無理に吐かせないで!
異物を飲み込んだ場合、応急処置として家庭で吐かせてしまうと、かえって食堂の年末を傷つけたり、別の症状を引き起こしたりすることになりかねません。自宅で何かをするよりも、一刻も早く動物病院に連絡することが愛猫にとって最善策です。

4.誤食

\CHECK/
もしかして誤食かも?

☑ 吐こうとしているのに吐けない
☑ 頻繁に嘔吐する
☑ 口を開けたり閉じたりする
☑ よだれが出ている
☑ 口をくちゃくちゃさせている
☑ 食欲がない
☑ じっとしていて元気がない
☑ 身体が震えている

(👩:うちのたのくんは誤食しやすく、病院にお世話になることも多いです。素材によってレントゲンに移らないケースもあるそうなので、獣医さんに何を食べたかを明確に話せるようにしておくことも重要。)

<次回>


この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?