頭が良いからといって、エニアグラムのヘッドセンターとは限りません

エニアグラムの3センター、ガッツセンター、ハートセンター、ヘッドセンターとある内のヘッドセンターの話です。

あなたが、頭を使う仕事ができるからといってヘッドセンターとは限りません。

以前、『タイプ2の適職は?』で書いた話ですが、
いくら事務能力があっても、ハートセンターのタイプ2なら、仕事だけを淡々とこなす、会話の無い職場は辛いものと感じます。この場合、いくら、頭が良くて能力があっても、人と人との会話の無いハートの感じられない職場は苦痛です。

タイプ2は、「情をもって人につなげる人」です。情をつなげることを制限された環境は、タイプ2とってはストレスとなります。いくら頭が良くともです。このような環境ではタイプ2の心が満たされることはありません。

エニアグラムのヘッドとは何でしょうか?

思惑、考え、見えないもの(漠としたもの)とのやりとり、そこからくる恐怖、畏怖、興味、関心。
これらがヘッドセンターの特徴となります。


参考
ヘッドセンターは、知情意の知への興味や関心が基本となっているため、疲れても、知の活動が収まらない傾向にあります。
→ 『エニアグラムのセンターから見た「面倒くさがり」の3パターン
知を面倒くさがらないのであれば、それは知の人です。

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