はじめに。

こんにちは。

皆さん、星野源さんのライブ映像って観たことありますか？
思い当たらない方、すぐにこの映像を見て下さい。

本日は、筆者一押しのセットリストと全曲の感想。
その後に、個人的なポイントを書いて
終わりたいと思います。

それでは、最後までよろしくお願いします。

以下、ネタバレが含まれます。未視聴の方は、観てから読んで頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

〇セットリスト＋全曲一言感想

1.「POP VIRUS」from Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”
開幕から、POPVIRUSへの誘い。

２.「化物」from Contineus 2019
地獄から這い上がる様な強さ。

３.「地獄でなぜ悪い」from ツービート IN 横浜アリーナ
地獄をギターで表現する星野さんが強烈。

４.「くだらないの中に」from ひとりエッジ in BUDOKAN
無為の中に踊る煌めきを確かに繋ぐ名曲。

５.「くせのうた」from DOME TOUR 2019 “POP VIRUS" at TOKYO DOME
ラスサビ前の長岡さんのフレーズが大好き。

６.「ワークソング」from YELLOW DANCER
開幕する朝に、活力をくれる一曲。

７.「SUN」from Contineus 2019
星野さんのルーツに立ち戻れる一曲。

８.「恋」from DOME TOUR 2019 “POP VIRUS" at TOKYO DOME
誰かに会いたくなる秋の風を感じる最高のイエロー・ミュージック。

９.「Same thing」from Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”
どんなことをも吹き飛ばしてくれる。

10.「Ain‘t Nobody Know」from Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”
Tom Misch×Gen Hoshinoの孤独を彩る名曲。

11.「喜劇」from Gen Hoshino presents "Reassembly"
いかれた星の血に勝る絆を抱きしめたくなる曲。

12.「不思議」from Gen Hoshino presents "Reassembly"
愛を描くことを諦めない曲。大切な人と聴きます

13.「アイデア」from DOME TOUR 2019 “POP VIRUS" at TOKYO DOME
この曲の構成今思ってもやばすぎる。

14.「Friend Ship」from Contineus 2019
友達へ。忘れた頃にまた会える。

15.「Hello Song」from DOME TOUR 2019 “POP VIRUS" at TOKYO DOME
いつかまた、会えたら笑顔で。

※Extra　❓

〇個人的推しポイント　星野さんの決意を繋ぎ方から考えてみた。

私の好きなポイントは、セットリストの流れに起因したものです。爆発的に星野さんのCDセールスが上昇した「化物」〜「恋」に至るまでの流れを描く、序盤からの物語を僕は感じました。

でも、星野さんの原体験としてはそこにポップスがあった。ということを示す「POP VIRUS」の開幕。加えて、「配信でも別にいいじゃーん！」という言葉は、オンライン化が進む中で沁みました。

あとは、「恋」が終わった後に、いきなり「Same thing」という流れが凄く気持ちよかったですね。その後の燃えつきから、再び立ち上がって音楽を生み出していく過程が表現されていらっしゃるのかなと感じました。

また、その楽曲自体もSuperorganismのOronoさんパートへ星野さん本人のハモリが入っていたり、その後の「Ain`t Nobody Know」への流れも、ギターの音からTom Mischサウンド全開でかっこよかったです。

その後の「喜劇」～「不思議」は、浮遊するようなシンセのサウンドが心地良いですよね。あとでApple musicを調べた所、筆者は「不思議」は2022年に200回再生してました（笑）。

このように、ライブの曲順から見た星野さんの歩みを考えてみました。星野源さん、チーム星野源のみなさま、最高の作品を本当にありがとうございました。

おわりに。これからも。

いかがだったでしょうか。

やはり生活の中に星野さんの楽曲は欠かすことが出来ません。繰り返しにはなりますが、星野源さん、チームのみなさん。素敵な映像と音楽をありがとうございます。

これからも聴いてきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

煙