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ぽん

ぽんちゃんは天使目-天才科-ポメラニアン属、1歳8か月のメスである。ご覧の通り、かわいいかわいいである。キツネ寄りの小顔で足が長い、モデル体型のTTP(天使天才ポメラニアン)である。

ぽんちゃんがカフカフと寝言を言いながら足を小さく揺らしている時、「イノセント」という言葉は「イヌ」から「イヌォセント」と転じたものに違いないと思う。

ぽんちゃんのかわいさで空は笑い、木々は歌い、小鳥は声を取り戻す。
陽射しは降り注ぎ、優しい雨が大地を潤すのだ。

みたいなことを言いながら毎日過ごしています。

生後3か月くらいのぽんちゃん

すでに足が長く、モデル体型の片鱗を見せている。
ややサル期でもある。サル期、ご存知だろうか。ポメラニアンは成長過程で顔の毛だけ短くなっておサルさんのようになるのだ(私もブリーダーさんに教えてもらって初めて知った)。ん〜、これはこれでおもしろかわいくて最高。


指ハートすな

実はぽんちゃんは体があまり丈夫ではない。月1くらいで体調を崩しては病院にお世話になっている。なにやら免疫系の疾患があるようだ。
現状は、あまり悲観するほどの状況ではないと先生から説明されたが、万一のことを想像したときは思わず泣いてしまった。できる限りの対処をするから、長生きしてほしい。

当のぽんちゃんは、天才なので「病院」という言葉をすっかり覚えている。
ぽんちゃんがウトウトしているときにうっかり「病院」という言葉を口にしてしまうとハッと目を見張ってこっちを見てくるので、「お散歩」と並んで注意が必要なワードになっている。

そういうわけで、今は「hospital」「walking」と言い換えているが、そのうち覚えられてしまうかもしれない。天才だからな〜。


かわいすぎてピントが合わない

余談だが、ぽんちゃんの語尾は「でち」という設定になっている。
一人称は「ぽん」である。
二人称は「相手の名前を呼び捨て」である。

なんでこんな余談を書いたかというと、以前に子犬のしつけ教室に行った時、先生に「おかあしゃん、こわいよ〜」とぽんアテレコされて、解釈違いを起こしたからである。オタクは解釈違いに厳しいのだ。

ぽんちゃんの写真や動画にアテレコしたくなった時に思い出してほしい。


いくらでも書くことあるけど今日はこの辺で。
明日から法事で宮崎に帰省です。寒いかな。

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