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広がるOriHimeの可能性―介護サービス導入を夢見て

#分身ロボット #介護サービス #OriHime   #分身ロボットカフェ #オリィ研究所 #シニアライフ #分身ロボットカフェDAWNverベータ

2023年10月20日から11月5日に開催された期間限定地域キャラバン、分身ロボットカフェDAWN ver.βに遊びに行きました。
OriHimeは吉藤オリィさんが開発した分身ロボット。
可愛いフォルムで、寝たきりでも家から出られなくても外部と接触できるロボットです。

カフェで接客しているのは、自宅でOriHimeを操作しているパイロットさんたち。お茶をしながらパイロットさんとお話を楽しみました。
受付では障がいのある娘さんのお世話で外で働けないお母様と冷凍食品の話で盛り上がりました。


受付でけいさんと盛り上がりました。


介護分野の参入関して質問すると、すでに傾聴サービスを提供しているとのこと。さすがですね、ぜひ利用したいと思いました。

分身ロボットシステム、是非是非介護サービスに入れていただきたいのです。デイサービス・デイケアは社交的な高齢者には向いています。集会所や区民センターでも高齢者向けの催しをしています。

ですが「老いた、障がいを持った自分を見られたくない」「相性の合わない人がいる」などを理由に、通所をためらい断る方がいらっしゃるのが現状です。
(わたしもできればデイサービスは利用したくない派です)

地域に長く住んでいれば、壮年期までは相性が合わなくてもお付き合いします。老年期になると相性が合わない人とは疎遠にしていきます。
歳取ってまで気を遣って他人と付き合いたくありません。わずらわしい人間関係は終わりにしたいのです。
OriHimeで遠くの友達や相性の合う人だけで繋がることができるなら、人間関係の煩わしさのないシニアライフが送れるでしょう。

OriHime利用でデイサービスに行かなければ、介護する家族の負担が課題になります。そこはショートステイの利用や、デイサービスでも入浴や食事だけにして他の時間をOriHimeと過ごすことは可能ではないでしょうか。

OriHimeで遠くの知人とコミュニケーションをとり、Alexaで戸締りや簡単な家電の操作をして、訪問入浴などの在宅サービスをフル活用する。これがわたしの要介護者になった時のプランです。

もちろん介護が必要なくても、知人とOriHimeでお話したいですね。
ZoomやLINEとは違った楽しみ方ができるとデモ機で遊びながら思いました。


デモ機で操作してみました。簡単なので、すぐ覚えられそうです。

アレクサンダー・テクニーク受講料にします。 教師になったら、ワークをして差し上げたい人がたくさんいます!