はっきり すっきり ばっさり #280
クラスづくり、少しずつ軌道に乗ってきたように思います。まだ一周目が回り切ってないですが、良い感じでできています。
4月から毎日コニコニコ穏やかに過ごしてきましたが、今日、ちょっとピリッと指導するシーンがありました。一回も叱っていなかったのですが。人権侵害行為に対しては、「はっきり すっきり ばっさり」だめなものはだめです。クラスのみんなが安心して過ごせない状況は許せません。その姿勢を自然な状況でしっかりとクラス全体に見せることができました。
いわゆる「必然的領域の指導(学級のあたたかさを創る)」です。
出典は「学級経営の教科書」です。
「必然的領域」とは、児童生徒にとって「安心」できる学校生活のため、自己と他者を同時に尊重する生き方を身につけさせる領域。どこでもだれでもやっている指導だが、なくてはならない大切な領域である。
以下、この本を研究した内容のリンクです。
学級経営ってなんだ?|エンチャント先生@小学校
大事なことは納得感だと思います。今日指導した子も、しっかり理解してくれました。子どもの話をよく聞くこと、思い込みの指導や高圧的な指導をしないことも大事ですね。一方、子どもたちの権利を大事にするからこそ、人権侵害行為に対しては、その瞬間に、「はっきり すっきり ばっさり」介入することが大事だと思います。
以上、エンチャントでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?