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Teamwork Session に挑戦しました

2022年8月から Engagement Run! に参加している、NRI横山です。
草野球が大好きな、新米チームリーダーです。
昨日、Teamwork Session に挑戦させていただきましたので、感想などを共有します。

トップの画像は、私が「エンゲージメント活動を「継続する」上で大切にしている5つの価値観」です。


自分なりの学びや気付きを持ち帰ってほしい

推進者の皆さんは、活動している環境がそれぞれ異なり、お悩みも様々かと思います。色々な状況の方に「持続的な活動」のヒントを少しでも持ち帰っていただけるよう、なるべくたくさんの要素を資料に盛り込みました。

その結果、内容がモリモリになってしまい、早口で聞き取りづらかった部分もあったかと思います。後日ゆっくりと配布資料をご確認いただければと思います・・。

私もまだまだ修行中の身ですし、お伝えしたのは絶対的な正解ではないので、ご自身で「いいな、取り込んでみよう」と思えた部分を是非ご活用いただければと思います。

仲間の励ましに感謝

参加者の方々の真剣な表情も印象的でしたし、Engagement Run! でご一緒したハビーの皆さんの応援やリアクションにも勇気づけられました。ありがとうございました!

当日いただいた質問の中で、さらに考えてみたものを共有します。

【Q1】
施策の「達成」について、上司や周囲から高い基準を求められることはないでしょうか?
【A1】
たまにありますが、周囲の意見は、すべて一度受け取るようにしています。
その後、組織の現状を意識して、その高い基準は、いつ達成できるものなのか、そもそも達成したいものなのかを確認します。
その高い基準は、上司や周囲の「ありたい姿」なのかもしれませんし、実はそうではない(表面的な声)かもしれません。いずれにしても、その発言の裏側にある思いを知りたいですね。
推進者が、提案された高い基準に賛同できない場合は、お互いのありたい姿を共有して、目指したい基準を協議するのがよいかと思います。

【Q2】
課題を「みんな事」として捉えてもらうにはどのような働きかけが考えられるでしょうか?
【A2】
個々のメンバーが抱えている課題を、ぶつけ合いの喧嘩ではなく、課題をみんなの前に置き、それを取り囲むようにして課題と向き合えるような状況を目指したいです。
「みんな事」として捉えるために、まずは「他人事→自分事→みんな事」などのフェーズにいるかを確認して、フェーズごとに働きかけると良いかと思います。
例えば、組織の課題についての議論に参加してくれない方は「他人事」モードかもしれません。
「他人事」な方の場合、まずは「自分事」にしてもらえるような、その方にとって大切で身近な問題に絡めて、自分で考えてもらうと良いかなと思います。
「自分事」だけど「みんな事」として扱えていない課題がある場合は、その課題について、どこか行き詰まってないか、「ここまででいいか」と諦めている部分がないかを話してもらい、あなたや周囲から素直な意見をぶつけて「他人から、課題に対する新しい視点を得る」という体験をしていただくと良いかもしれません。

エンゲージメントを共創したい

皆さんの組織でのエンゲージメント活動がより持続的なものになることを願っています。
また、それぞれの組織での推進活動での気付きや悩みを、会社や組織の枠を越えて共有し、「みんな事」化するようなエンゲージメント活動を共に創っていきたいです。

Teamwork Session に挑戦する機会を提供いただいたアトラエ社の皆様、発表にあたりサポートいただきました皆様に感謝いたします。ありがとうございました!

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