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本読みと計算カードの宿題を達成したいけど毎日は難しい

こんにちは。小学2年生(2024年1月現在)の子を持つ母でフリーランスの婦人といいます。

今日は小学生の宿題の定番、本読みと計算カードについて。
どの学校でも出るメジャーな宿題だと思います。

うちの子はこれが本当に嫌いで、これだけは自主的にやりません。
私もやらせようとするのですが、一体どうしたらいいんだろう。

ということで日々考えています。


そもそも宿題はなんでやるのか

宿題、なんでやるんでしょう。
私は授業でやったことを復習して知識の定着が狙いかな、と思っています。実際そういった狙いもあるようです。
あとは物の提出をする練習だと思っています。
大人になると書類の提出期日までに用意して提出する作業が結構あります。これができないと何かと困りますよね。

私の場合は請求書、領収書、確定申告の書類などはきっちりしないと困ります。請求書は出さないとお金が入って来ませんからね。確定申告はきっちりやって税金納めないと追徴食らいます。遅れたことないからわからないけど。

年間通して「ずっとやる」本読みと計算カード

ですが、個人的には「本読み」と「計算カード」の宿題は謎です。色々理由はあると思いますが(調べると出てきます)、この2つは年間通して毎日出続けるんですね。こちらの学校ではがんばりカードと言って毎日やることを記録する紙まであります。
スムーズに本が読めない、計算が遅すぎる、九九を覚えていないから即答えられないなど、できないならやる意味はあると思っています。
でも言うほどつっかえずに自然に読めるのに、それなりに早く計算できるのにいつまでも出ていると本当に謎です。できるのにまだやるの?って思っています。一律で出すのは面倒だから?

うちの子の2年生の場合で恐縮ですが、今は本読みと九九カードが出ています。
九九はもう1~9の段まで全て間違えずに言えます。本読みもそれなりにできます。
1年生のときも始めはできなくて頑張りましたが、年明け(昔で言うところの3学期)ともなるとできるようになっていました。

これらが好きな子やそもそも深く考えない子は素直に(?)やると思いますが、嫌いな子にやらせるのは親も相当辛いです。

実は親(私)もしんどい

素直で勝手にやる子ならまだしも、嫌いな子にやらせるのですから親(私)もしんどい宿題です。

計算できないならやった方が、とは思いますが、計算カードの目的が「早く計算できるようになること」なら(恐らくそれが目的でしょう?)、たとえばプリントでやる方法でもいいのではないでしょうか。
計算カードが嫌いならプリントでできるようになってもいいですよね。私はそう考えてしまいます。

本読みは慣れもあるから、ある程度は繰り返して読めるようにしたいところです。ですが、すらすら読めるようになったらその単元は終わりでいいかなと思っています。毎日は出さなくても…

私も気持ちがわかるだけに無理強いできません…両方できていますし、やらなくても刺されませんし…

タブレットで録画提出!?先生チェックしてるの!?

そういえば学校によってはタブレットで本読みや計算カードをやっている様子を録画して提出するそうですね。それは先生がちゃんとチェックしてるのかな?と疑問です。
本読みが1人3分の動画だったとして30人分のチェックで毎日90分かかりますよ?倍速再生でも45分。計算カードも入れたら倍の時間はかかるでしょう。
本当にチェックしてるのかな?

本読みも計算カードも「声に出すのが面倒」

ところで、うちの子はなぜ本読みと計算カードが嫌なのか。気になるところですので、何度か聞いてみています。

毎回要領を得ない回答なのですが、意訳すると「声に出すのが面倒」のようです。

わかる、すごくわかります。声に出すのは結構疲れます。

頭の中で読めているのだから、計算できているのだから、いちいち声に出すコストを払う必要ってあるの?と思っても不思議はありません。

本人も読み上げるなどの声に出す作業はちょっと苦手です。舌が回らないんですよね。特に計算カードは早く読み上げる必要があるので頭で思っていることと口で言ってることが一致しないこともあるようです。
たし算とひき算の計算カードのときは式と答えの両方を言うのが難しいので、答えだけを声に出して言っていました。わかっていればそれでもよろしいです。

ちなみに、子ども本人の名誉のために付け足しておきますと、漢字ドリルや計算ドリル、プリントなどは自主的にやって提出できています。
声に出さないで書くだけの方は問題なくやるんですよね…。よっぽど嫌いなのだと思います。

でも宿題だからやろうね、と思う

やらなくてもいいよね?と思う理由を書いてきましたが、親としては宿題である以上はやろうね、と思ってもいます。
なぜなら、宿題をやらないと「書類をそろえて提出する」練習ができないからです。
こちらの学校の場合、本読みと計算カードはがんばりカードという紙の提出ができません。
毎日とは言わずとも、週の半分くらいはやってほしいなと思っています。

私も仕事に家事に2人の子の世話に、とバタバタしてあっという間に寝る時間、本読みと計算カードをやろう!と促すことを忘れがちです。心の奥底ではできているからやらなくてもまあ良しと思ってるから余計、でしょうね(←)
子どもが自主的にやることはまずないので、思い出したときに促してやってもらっています。
計算カードは持って帰ってきてすらいないようですが、そこはスタディチャレンジWebアプリの出番、ということで…

今は九九のランダム出題をやっています。
特別問題なくできているようです。

本読みと計算カードをスムーズにやる方法、まだまだ模索することになりそうです。

閲覧ありがとうございました。よかったら「スタディチャレンジ」で検索!してみてください。