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大学教員公募 二次選考を受けてみて③

今回は久しぶりの有料記事第三弾になります。これまで私が受けてきた二次選考を振り返り、どのような内容だったのかをなるべく具体的に提供できればと考え、有料記事を発信することにしています。

前回は長い記事になってしまいました。模擬授業と面接時間を合わせると、かなりの時間を要したためである。今までの中で最長時間の二次選考で、面接委員の先生方からのコメントなどを含めると、それくらいはかかるだろうと。

今回は英語専任教員(主に一般教養的な英語)募集で、2020年に受けた二次選考についてである。2020年の夏くらいに書類選考が終わり、それから約1ヶ月半後に二次選考の連絡があった。大体一次選考の結果は1ヶ月くらいとみていたので、正直、一次を通過できるとは思ってもいなかった。
二次選考については、メールで通知があり、二次選考の内容そして面接について書かれてあった。この時はコロナ禍で、多くの大学がOnline授業を行なっていた時期である。もちろんこの二次選考は対面ではなく、Zoomを使っての実施となった。言い方は悪いが、場所が遠方だったため、自腹の交通費を負担することがなくなったのは良かったのかも。

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