みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。

前回から、

この２つの文に
答える文の作り方を
学んできましたね。

今回も、
作り方のつづきを
学んでいきましょう。

☆これまでの復習☆

答え方の手順

前回は、
手順１と２について
解説しました。

というところが
重要でしたね。

手順３．「 do 」か「 does 」を付ける

というルールにのっとると、

Do you like natto rice?
あなたは納豆ご飯が好きですか？

という疑問文には do を、

Does Hanako speak Chinese?
花子は中国語を話しますか？

という疑問文には does を

使って答えるんですね。

手順１～３にしたがって、
一般動詞の疑問文に答える
テンプレートに当てはめてみると……。

☆答え方のテンプレート☆

Do you like natto rice?
あなたは納豆ご飯が好きですか？

Does Hanako speak Chinese?
花子は中国語を話しますか？　

という風に、
答えの文が２通り、できました。

これで一応
完成なのですが、

もう少し、
答えの文をくわしく
見ていきましょう。

手順４．「 No 」の場合は、「 not 」を付ける

手順３の②、
「 No 」で答える文を見てください。

「 No 」の場合は、
「 not 」を付ける必要があります。

どこに付いていますか？

はい、doやdoesのうしろですね。

doやdoesのうしろに
「 not 」を付けます。

なぜ、not が必要なの？

なぜなら、
「No, I don't. 」や
「No, she doesn't. 」は
否定文（ひていぶん）だからです。

否定文には
「 not （～でない）」が
必要です。

否定文については
また今度くわしく解説しますね。

「 do / does 」 ＋「 not 」の短縮形

そして、

「 do not （ドゥー　ナット）」は
「 don't （ドント）」と、
短く言うことができます。

「 does not （ダズ　ナット）」は
「 doesn't （ダズント）」と、
短く言うことができます。

これを、短縮形（たんしゅくけい）と
いいます。

よりも、

の方が、リズムも良いですね。

「 do 」 や 「 does 」のうしろに
「n't （ント）」を付けると、
短縮形にできます。

「 n't 」の「 ' （アポストロフィー）」を
忘れずに書きましょう。

「 n't 」＝「 not 」の短縮形なので、
「 ' （アポストロフィー）」が付きます。

手順５．文末に「．（ピリオド）」を付ける

さあ、仕上げの段階まで来ました。

英文の終わりには、何を付けますか？

そう、「．（ピリオド）」ですね。

日本語の「。（マル）」と同じように、

「これで文が終わったよー」
という記号を付けなくてはなりません。

「．（ピリオド）」のことを日本語で、
「終止符（しゅうしふ）」といいます。

何かを終わらせることを、
「終止符を打つ」と言ったりしますね。

答えの文が完成！

ここまで、手順１～５にしたがって、
一般動詞（現在形）の疑問文に対する
答えの文を作ってきました。

完成形は、こうなります。

今度は、みなさんが
次の質問に英語で答えてください。

ノートか何かの紙に、
手書きで書くとよいですよ。

★練習問題★

次の疑問文に答えましょう。
「 Yes 」と「 No 」の２通りの答えを
作ってください。
（正解は、下にあります。）

１．Do your parents live in Hokkaido?
　　あなたのご両親は、北海道にお住まいですか？
　　→
　　→

２．Does Hiroshi have an iPhone?
　　ヒロシはiPhoneを持っていますか？
　　→
　　→

　　　　　　　　↓

　　　　　　　　↓

　　　　　　　　↓

できましたか？

正解は、

１． Yes, they do.　/  No, they don't.
２． Yes, he does.　/  No, he doesn't.

でしたー！

お疲れ様でした！

今回もたくさん学びましたね。

一般動詞（現在形）の疑問文への
答え方がわかりましたか？

次回は、
一般動詞（現在形）の否定文
について、解説します。

また読んでいただけたら嬉しいです。

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最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。

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