【英語を学び直したい大人必見】使える英語を身につけるためにやるべきこと。
皆さん、初めまして!「英語屋サラリーマン」と申します。
今日は、実用的な英語を身につけるために必要なことについてお話しします。
「大人になってから英語が必要になったけれど、今から勉強して話せるようになるか自信がない」という方々へ、この記事は特に役立つ内容です。
私がなぜこのような記事やコンテンツを作成するに至ったかというと、私自身が英語学習で苦労し、悩んだ経験があるからです。会社での英語会議についていけず、異動を考えるほどでした。
しかし、毎日数分だけ英語学習に時間を割くことに決め、取り組んだ結果、外国人との会話もスムーズに行えるようになりました。まだまだ学習途中ですが、TOEICスコアも625点に到達しました。
このように外国人との会話もできるようになれたのは、英語を使う脳を作り上げられたからだと思います。
今日はその方法を皆さんに紹介して、英語学習を少し諦めかけている方々のモチベーションを高め、前向きになっていただければ幸いです。
使える英語
まずは、使える英語について説明します。
これはご想像通り、話せて、書けて、読めて、聞けるということです。
これをまるっと学習するやり方になります。
そんなことできるの?と思う方いると思うので、4つの力に必要な力をもう少し分解していきます。
話す力(Speaking)
話す力に必要なのは【単語力】、【文法力】です。
言いたいワードを瞬時に脳からアウトプットするには単語力が必要ですし、
単語を組み合わせて伝える文法力が必要になります。
お腹が空いたことを英語で伝える場合、I'm hangry.
で、私を示す"I"、状態を示す"am"、お腹が減った"hangry"の単語で構成されています。
文法的に言えば、第二文型に該当します。このように文型を理解し、話す時に使い分ければ、完璧とは言わないまでも使える英語として話すことができます。
このことから、Speaking=【単語力】+【文法力】が必要になります。
書く力(Writing)
続いて書く力ですが、これも【単語力】、【文法力】が必要です。
言いたいワードを瞬時に脳からアウトプットするには単語力が必要ですし、
単語を組み合わせて書く文法力が必要になります。
つまり、話す力と書く力は一緒の脳の使い方になるので、
Writing = Speaking =【単語力】+【文法力】ということになります。
正確に言えば、書き間違えないためにSpeakingより精度が求められます。
読む力(Reading)
続いて、読む力は単純な【単語力】+【文法力】だけでなく、前から英語を読んで文章を理解する力が必要になります。
具体的に理解してもらうために、英語の例文を用意しました。
日本語に訳すと、
「私は就職のために重要な試験に合格した。」となります。
この文章を理解する上で求められる力で単語力は必須です。
その後、passの後には名詞。that以下ではexamを説明している。
このような文法力も必要ということは理解できると思います。
実際、読むだけならこの2つの力で読むことができます。
しかし、英文を読むときにやってしまうのは、綺麗な日本語に直して読み直してしまうことです。
読み直すと当然時間ロスがありますし、外国人であれば前から読んでそのまま理解して、読み直すようなことはしないでしょう。
外国人になったつもりで先程の文章を前から解釈すると、
「私、通った、試験、あの、重要な、就職のための」
このように前から読んで理解していけるかどうかが読む力を向上させるポイントになります。例が簡単すぎたかもしれませんが、英語を前から理解していくことで飛躍的に読む力がついていきます。
聞く力(Listening)
続いて、聞く力は単純な【単語力】+【文法力】だけでなく、前から英語を聞いて内容を理解する力が必要になります。
あれ?読む力と似てませんか?
そうです。聞く力は読む力と同じように英語を前から解釈する力が必要になります。
ただ、読むのとは違って瞬時に聞こえた単語を処理できなくてはいけません。
その理由は、先程の文章を例にして紹介するとわかりやすいと思います。
この文を仮に最初から聞いて、passという単語をそのときに思い出せず、少し考えたとしましょう。
その瞬間、あなたは置いてかれ、考えた時間だけ単語を聞き逃し、内容把握をするのは難しくなるでしょう。
最終的に3つの単語の情報が失われて、聞こえた単語を並べてみて下記の結果になったとき、「就職のための」を理解してても、面接なのか、エントリーシートなのか、試験なのか判断できないですし、それがどうした?どうなったの?となって内容把握は難しくなります。
このことから、聞く力は、聞いた瞬間に単語の意味がわかる単語力、聞いた単語は言いたいことの何を意味してるのか理解する文法力、これらを前から解釈する力の3つの力が必要になります。
使える英語をマスターするためにやるべきこと
ここまで解説した結果から言えば、「単語力」、「文法力」、「前から解釈する英語解釈力」の3つを鍛えることです。
さらに、これをバラバラに勉強するのではなく、
つなげて勉強することが使える英語をマスターすることになります。
具体的に私が実践している鍛え方は、至ってシンプルです。
私は下記のプロセスを今尚、毎日実践しています。
このように、単語なら単語、文法なら文法という勉強ではなく、
勉強をつないで勉強することが効率よく英語をマスターすることに繋がります。
英語をマスターするのに役立つコンテンツ
私はこのトレーニングをTOEIC公式問題集や会議のスクリプトを使って勉強してました。
正直、このトレーニングに適した教材があればといいなと思ったのですが、なかったので仕方なく在りもので頑張ってました。
ただ、頑張るのもなんか違うなと思ったので、必要な教材を自分で作ってしまいました!
コンテンツは各プラットフォームをうまく活用して、なるべくリニアになるように構成しています。
ぜひ、一緒に使える英語を身につけていきましょう!
大きな流れは下記のようになっています。
各コンテンツの使い方などは、下記に記載してます。
stand.fmではTOEICの長さとそれよりも少し長い英文を流すので、英文の把握にチャレンジしてみてください。シャードイングにも使えます。
英文分析は、noteで文の構造把握から単語について解説してます。
英文分析をした回数と経験が増えることで、英文を聞いた時の予測力や英単語への瞬発力を高めることができます。
stand.fmやnoteで扱う英文の中には日本であまり知られていないような豆知識や雑学についても英文で紹介させて頂くので、英語も学べて、ちょっとした雑学も学べるコミュニティーとして、メンバーシップへの登録してみてください。
メンバーシップへの登録前に具体的にどのような内容を提供するのかサンプルを紹介してます。まずは、下記のリンクから自分に必要かどうか見極めてから登録してください。
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