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育休からの職場復帰を控えたわたしが考えた、家事育児戦略

わたしは今、第二子育休中です。育休復帰を間近に控え、家事育児のサポート体制を見直し中でありその経過を記録します。

《育児》ベビーシッターは平日夕方に頼りたい

第二子妊娠中に切迫早産になったことをきっかけに、ベビーシッターさんに週二回、平日夕方の時間帯に来てもらうことになりました。東京都の助成金を使用しています。

産後体調が安定したら利用を辞めようと当初考えていましたが、想像以上にメリットがあり継続することに。夫に早く帰って来てもらえたら一番いいけれど激務で毎日深夜帰宅なんですよね。
食事の支度、夕飯、お風呂、寝かしつけ、片付け…と家事育児やること盛りだくさんの平日夕方、ひとりでまわすにはきつい。

大人がもう一人いることでやれることは格段に増え、そして些細なことで子どもにいらいらしないで済む。シッターさんがいることのメリットは非常に大きいと考え現在も利用を継続しています。

次男(0歳)の食事や寝かしつけをしてもらっている間、長男(年中)とゆっくりお風呂に入れることがうれしい。お風呂に入りながら保育園の話を聞いて、長男と二人っきりの時間を持てていることが、長男の情緒の安定に一役買ってくれているように思います。

シッターさんにはわたしと一緒に子守りしてもらっています。そのため、シッターさんはわたしとの相性が超大事!ときに愚痴を聞いてもらい、子育てや料理の相談をし、世間話をして…と、第二、第三の母親のような気持ちでベビーシッターさんに甘えさせてもらっています。曜日違いで二人のシッターさんに普段来てもらっていますが、たくさん遊んでくれるので子どもはシッターさんが大好き。でもそれ以上にわたしもシッターさんが来る日を楽しみにしています。らぶ。

復帰後も頼りになる存在です。

でもでもでもでも!一番の子育ての相棒は夫です

ベビーシッターさん愛を語りました。また、比較的実家も近いので助けてもらうこともあります。

でもでもでもでも!
「あくまでも子育ての相棒は夫だからね!」と日頃から夫には言っています。シッターさんがどんなに親切してしてくれていても、同じ目線で子どもの将来を心配し、育児や教育に悩み、教育費工面に頭を抱え、子どもの成長に一喜一憂してくれるのはパートナーである夫しかいないから。

なるべく近くで子どもの成長を見てほしい。

なので、保育園行事には一緒に参加してくれるように鬼説得するし(仕事を理由に逃げるのは許さない)、なるべく週に一回は夕飯を同じ時間に食べられる時間に帰ってきてもらえるよう、これまた鬼説得しています。

とはいえ、夫に早く帰ってきたいと思ってもらうには家が居心地よくなければいけません。妻がぷりぷりしてたら帰ってきたくなくなっちゃうよなーと思うので、わたし自身のご機嫌を取るの大事!やっぱり外注を駆使することのメリットはここにも繋がってくるのだと思うのです。

《掃除》部屋が汚くても死なない、でも最新お掃除ロボットはすごいから頼る価値あり

家事育児の中で頑張らなくても死なない第一位が掃除です(個人的見解)。部屋が汚くてもすぐには死にませんから。
それでも、部屋が汚いと明日保育園で必要なものがすぐに見つからない、視界が散らかっているだけでなんとなくイライラする…と生活に支障が出るのは事実です。

もともと掃除や片付けは好きだけど、全部自分ひとりでやろうとすると詰んでしまう。他の方法を模索してたどり着いたのがお掃除ロボットと家事代行の合わせ技でした。

吸引掃除と水拭き掃除両方を同時にしてくれる優れもの!東京都の赤ちゃんファーストの施策でもらったものです。家中水拭きしてくれるので、フローリングがさらさらして気持ちいい。自動マッピング機能も優秀で頼りになります。普段の掃除はこのロボットにお任せしています。

それに加えて、水回りやベランダ、窓まわりや玄関の掃除の助っ人に、月に一回程度お掃除の家事代行さんに来てもらっています。わたし的こだわりポイントは自分も一緒に掃除すること
大掃除気分で、わたしは普段の掃除で後回しにしがちなことをやっています。換気口や換気扇、空気清浄機や加湿器のフィルター交換、天井のファンやウッドブラインド、照明の傘のホコリ取り、エアコンフィルター掃除など‥。鍵を預けるのは抵抗がある、、とはいえ、誰かが家で掃除しているときはなんとなく心からリラックスできなくてくつろげない、、そんな気持ちで始めましたが月に一回家がすっきりするのでおすすめです。

おそらく職場復帰したらお掃除をお願いしている間は、自分は在宅勤務することになるのだと思うのですが。それでもこの月イチ大掃除もできる限り続けたいですですね。

《食事》今のところ、食事の最適解はミールキット

出張シェフや家事代行で料理をお願いしたことがあります。弁当宅配や作り置き惣菜の配達サービスを利用したこともあります。ホットクックなどの時短家電をレンタルで試したこともあります。苦手な料理を避けるためにあれこれ試行錯誤してきた歴史です…。

結果、我が家にはコープのミールキットが最適解だという結論に達しました。
まず、家で誰かに料理を作ってもらうとなると、キッチンの掃除が手間に感じることがあります。そして作り置きで大量に作ってもらったり、作ったものを届けてもらったりすると、当然のことながら数日後には味が落ちるし何日も食べていると飽きてしまう。
もともと料理が大して好きではないわたしにとって、ホットクックで試行錯誤するのはこれまたストレスで。。

ということで、コープのミールキットを、毎日10分程度で調理してできたて料理を食べるのが一番我が家に合っているという結論になりました!

▲我が家は夫が料理好き&上手なので、土日は夫が料理担当。平日のご飯をわたしがミールキットで作ります。

《洗濯》乾燥機能付き洗濯機はマスト

第二子が生まれてから洗濯物の量が本当に増えました。お天気に限らず毎日洗濯したい。そのため、乾燥機能的洗濯機はマストです。

《結論》外注は頼んだあとに調整を繰り返して自分にいかにフィットさせるかが大事

家事育児を外注する手段はたくさんあります。それでも実際に頼んでみて初めて、家に人を入れることのハードルや、自分のこだわりたいポイントに気がついたりして、うまく利用するには慣れと工夫が必要だと実感しています。

まずは試してみて、試行錯誤して、サービス提供者にもフィードバックしてときに調整してもらって、やっと自分の暮らしにフィットしてくれるものだと思います。

家族全員快適に、仲良くごきげんに暮らせることを目標に、これからも試行錯誤を続けていきます。

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