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シルバーコードが切れる瞬間に良く生きたと思えるように

2024年の新年となりました。
正月のせいか、近隣の音も静寂さに包まれているようで、心なしか空気も澄んでいるように感じます。

今日は年の初めの特別な日でもあるので、自分を鎮め静かに内省をして過ごします。
そうしてふと心に浮かんできたことは、この先を生きて、やがて迎える終わりの時はどのようなことを感じるのだろうかということでした。

死の瞬間、それはスピリチュアリズムではシルバーコードが切れる瞬間と言われています。目には見えない生命をつなぐコードが、額や心臓の辺りを中心に細く薄くなり、やがて完全に切れて行きます。

シルバーコードが切れ、地上を去るという時に、私は良く生きたと思えるのでしょうか。
もっと自分を節制したり、人や社会に尽くす術や選択肢があったのではないか。何か理由を付けたり雑事に囚われてやらなかったことはなかったか。もっと遠くへ行けたのではないか。
そんな悔いを残してしまうのかもしれません。
100%になることは難しいでしょうが、自分の心から正直に納得して終わりを迎えたいものです。

終りを迎えるまでに後数十年あるとします。逆算していった時、今年一年や十年、二十年をどう過ごし行動したらいいのでしょう。

スピリチュアリズムでは人生のもっとも大切なことは、「霊主肉従の努力」「利他愛の実践」「苦しみへの正しい対処」と言われています。
この内、実践というのは分かるようで中々掴み所がないものです。
もし私が生きることで、何らかの実践の一つの形として伝えることができたら、それが何かの役に立てるのかも知れません。

何をしたら良いのかの答えは分かりませんが、もっと遠くへ行けるように、より歩みを広く深く進めて行けるよう努めたいと思います。

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